2018年11月21日

ふわりんくる〜じょん2018冬:12月15日(土)12月16日(日)in秋葉原の巻き

年に2回ふわりんくる〜じょんがあることになるなぁ。


1月にもやって、12月にもやる。

会場の都合とか。1月は新年会などあって忙しいからどうよと言われたり。
そんなら12月にやってみっかとなったら、年2回になったっちゅう訳。

年末、クリスマス、忘年会、大掃除。結局みんな忙しく迷惑千万は変わらないかぁ。(^_^;)

それでも、続々と申し込み頂く方々あり。もはや、ふわりんの内容とか関係なく。
毎年行くと思ってるからなぁという勢いの皆さん。もはや内輪の研修ですな。ふわりん。
参加者みんな顔見知り、仲良しって感じ。いい感じになって来ました。はい。

毎年、調整が大変過ぎて、今年で終わろうと思いながらもう9年になりました。

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今年もお馴染み秋葉原コンベンションホール!

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今年も豪華講師陣が集結!

医療的ケア児の新たな判定基準作りはどうなっているのか!

医療的ケア児でも普通に特別支援学校ではない小中学校に行ける大阪府豊中市はどうなっている?

我が事丸ごと地域づくり、発達障がい支援、グループホームをさらに進めよう、などなど。

毎年こだわっている「ノーマライゼーションを諦めない!」コンテンツの数々です。

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分科会もやりますよ。

参加者がいつの間にかお友達になり、協働をはじめる。それがふわりん。

偉い人の壇上の話しをただ聞いている傍観者じゃダメ。地域を創るのはあなただから。

今年は、子どもの姿勢についてみんなでアクティブに学ぶ分科会を開催。
医療的ケア児の課題ももう制度政策論だけじゃなくて具体的な支援論を語り合いたいね。

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まさに師走。大忙しでしょうが。

お付き合い頂ける方、お待ちしています!

ふわりんビラPDFバージョン
第9回ふわりんクルージョン2018冬チラシ4面 最新20181120 (1).pdf


このBlog、前回の更新が、1月のふわりん告知。ひどい放置状態だなぁ。。。

また、ぼちぼち。Blog更新しようかなぁ。。。
posted by toeda at 17:38| 愛知 ☀| Comment(0) | 日本地域共生協議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月05日

ふわりんくる〜じょんin秋葉原2018開催!(1月20・21日)の巻き 医療的ケア児・者 グループホーム 我が事丸ごと 地域密着 医療福祉連携 

今年もやって来ましたふわりんくる〜じょん2018in秋葉原‼

ふわりんクルージョン2018チラシ‗20171225.jpg

2018年1月20日(土)21日(日)秋葉原コンベンションホールにて開催です!(^.^)/

すでに多数のお申込み、ありがとうございます!(人''▽`)

今年はいよいよ。このふわりんで大きなテーマ設定をして来た医療的ケア児者の問題が。
診療・介護・障がいそれぞれの報酬が、いわゆる「トリプル改定」でどう変わるか!という年に。

豪華講師陣・プログラムはこちら!

ふわりんクルージョン2018チラシ‗20180106.jpg

再三のお願いにも拘わらず厚労省・障害福祉課は来ない。
微妙な時期だから出たくないらしい。。。
まあ、つうことは。揉めてるってことですよ。はい。

すごい努力をしてくれてますよ。間違いなく。障害福祉課。
でも、何だか、金の付け方が斜め上の方向性なんですよね。

45度方向に。
前には進んでいるけれど、違うところに行っちゃうみたいな。

まあ、僕の主観ですけれどね。

謙虚に現場の意見聞けばいいのに。どうしましょうかって。
いつでも説明に行くのに。厚労省も変わったよなぁ。

変わる前の。古き良き時代を知る厚労省官僚。
障がい者自立支援法自体の企画官、
今や厚生労働省審議官の伊原和人さんは二つ返事でご登壇!
医療・介護全体の責任者ですから。大きな部分では、伊原さんにいろいろお聞きしましょう。

本当に、伊原さんが企画官の時は、議論したなぁ。
怒鳴ったり、涙ぐんでお願いしたり。いろいろあった。

現場がリアリティとデータという弾を詰めて。
例えば伊原さんとか、当時なら間隆一郎さんとかという聞く耳のある厚労官僚という砲台に。
衛藤晟一さんや大村秀章さんはじめとした福祉に想いのある政治家という火薬で発火して。
財務省撃つ!みたいな。

そして、障害福祉に必要な財源や仕組みを勝ち取るみたいな。そういうドライブ感があった。
時代が変わったのかな。そうかも知れないな。

って、ふわりんと関係ないノスタルジーに浸りすぎやわ。( *´艸`)

さあ、揉め揉めのトリプル改定、どうなるのか?
障害福祉課来ないので、そこは僕が登壇して、今の案がどうダメなのか。
今や「医療的ケア児者福祉の父」立憲民主党・荒井さとし先生の前でキレッキレに解説します。

荒井さとし代議士HP https://www.arai21.net/

省内にいてずっと医療的ケア児者のことを考え続けてくださっている。
高木美智代厚労副大臣も駆けつけて下さるといいなぁ。

高木美智代代議士HP http://www.michiyo-t.com/

例年、裏方忙しくて登壇しないのですが、ここ一番なので。
二日目、伊原審議官登壇時のコーディネーター僕がやってキレッキレに回します。

一日目、午前中の2セッションと二日目、最初のセッション。

合わせて3つの医療的ケア児者に関わるセッションは、
業者がっちり入れて、ネット配信します!


在宅の、医療的ケア児者を支えている家族と何より本人達に。
リアルタイムで情報を届けたい。

昨年回線うまく繋がらなかったので。今年は万全を期してお送りしますよ。

地域包括ケア、我が事丸ごとを議論するとして。
豊中社協の勝部麗子姉さんが。一日目飲み会から合流。姉さん最近弱り気味。心配。

また、今回は、グループホームを全国により早く、より多く、よりクオリティの高いものを!
と日々奮闘中の積水ハウス医療介護事業部との協働を深め。
積水ハウスのグループホームの技術的なことがわかる、全国に広がるモデル物件がわかる展示をします!
もちろん、障がいのある方の住まいを考えるセッション・分科会も開催。

■申込方法は下記のとおりです。
チラシの申込内容をご記載の上、メール(info@fuwari.tv)またはFAX(0562-85-4073)
にてお申込みください。

お申込みフォームもございます。
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▽ふわりんクルージョン2018参加お申込みフォームはこちら▽
■フォームURL
PC・スマホ共用 : https://ws.formzu.net/fgen/S40552924/
スマホ専用  : https://ws.formzu.net/sfgen/S40552924/
携帯電話専用 : https://ws.formzu.net/mfgen/S40552924/
自動振分け※ : https://ws.formzu.net/dist/S40552924/
※)自動振分けはアクセスされた端末によって上記のURLに振り分けます。
レスポンシブデザイン対応にも向いています。
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また、いろいろ新たな情報があったら、アップします。

って言いながら、当日を迎えるかもですね。((+_+))
いや、特にネット中継の情報は、仕方など、必ずアップしますね。はい。
posted by toeda at 18:02| 愛知 ☁| Comment(0) | NPO法人ふわり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

医療的ケア児者:スペシャルニーズのある子どもの支援連続研修in東京:5月27日開講!の巻き

スペシャルニーズのある子どもの地域ケア研修会 2017 in 東京 

医療的ケア児は重症心身障がい者に必ずしもならない。
立ち上がったり。知的障がい無かったり。
かと思えば発達障がいバリバリだったり。


〜多職種連携で支える地域での暮らし〜

重症心身障がい児を支援するように。

身体を中から整え、機能向上のアプローチをし。

自閉症のシビアなお子さんを支援するように。特性を理解し環境を整え。

児童福祉法。子ども子育て新制度。障がい者総合支援法。
学校教育法。介護保険。医療保険。

とりあえず、その辺りは、普通に精通し。

なおかつ、彼らの病態と何より、必要な配慮を医学的に理解する。


そういうものが。医療的ケア児の寄り添いには。最適は人材なのです。。。

【改チラシ4面】スペシャルニーズのある子どもの地域ケア研修2017.jpg

なれる!なれるよ、君もきっと!

ここに来て。もしかしたら、通しで3周位、この研修を受講すれば。。。

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梶原厚子さんが恐くて断れず
医療的ケア児のための人材養成のためなら。

どんなに忙しくても時間とエネルギーを使います!と。
集まって下さる豪華講師陣!

わかる人にはわかるはず。あり得ない、奇跡の講師陣ですよね。はい。(-_-)

医療的ケア児の研修の今時点での最高峰だと思います。

【改チラシ4面】スペシャルニーズのある子どもの地域ケア研修2017 3.jpg

そりゃあ。参加者は大満足なはずさ。

奇跡の豪華講師陣が。

医療的ケアから制度から発達障がいからetcetc余すことなく語るんだから。

日本財団さんが。今年も応援して下さるので、受講費が格安なのだから。

【改チラシ4面】スペシャルニーズのある子どもの地域ケア研修2017 4.jpg

さあ。スペシャルニーズのある子どもにとことん寄り添いたいあなた!

ご参加お待ちしておりますよ。(^^)/

参加要項PDFバージョンダウンロードでFAXで参加申し込み頂くか。
【改チラシ4面】スペシャルニーズのある子どもの地域ケア研修2017.pdf

NPO法人ふわりHP参加申し込みサイトからお申し込み下さい。
ふわりHP http://fuwari.tv/
ふわりHP参加申し込みサイト http://fuwari.tv/m/?page_id=67
posted by toeda at 18:35| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療的ケア児者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

ふわりんくる〜じょん2017in秋葉原:1月28日(土)29日(日)開催!の巻き 医療的ケア児者・地域密着ケア・医療福祉多職種協働・災害対応・ソーシャルワーク人材開発etc・・・

今年もやって参りました!ふわりんくる〜じょん!!

1月28日(土)29日(日)in東京・秋葉原・秋葉原コンベンションホールです。

後10日ですね。今年も続々と申込を頂いていますが。

会場デカいので、まだまだ、参加可能です。
って、たぶん、当日参加も大丈夫ですが。。。

分科会やお弁当などの都合もありますので。事前にぜひ、お願いします。(^_^;)

■表紙:ふわりん2017
ふわりん2017 第3報 -20170118.jpg

■プログラム:ふわりん2017
ふわりん2017 第3報 -20170118 2.jpg

■内容紹介:ふわりん2017
ふわりん2017 第3報 -20170118 3.jpg

■申込書:ふわりん2017
ふわりん2017 第3報 -20170118 4.jpg

こちらが、かんたん申込フォーム→http://fuwari.tv/m/

NPO法人ふわりHPも要項や申込フォームがあります→http://fuwari.tv


今年も、医療的ケア児者の問題から始まり。

この分野。本当にびっくりのペースで様々な動きが出ています。

文部科学省が特別支援学校の看護師を大幅増員して下さったり。
厚生労働省が保育園の看護師配置に新制度を提案して下さったり。
もりもり、盛りだくさんです。

民進党の荒井さとし先生 https://www.arai21.net/ 
が中心となり進めて頂いている勉強会「子ども未来会議」から生まれた成果です。

その民間側の仕掛け人・フローレンスの駒崎弘樹さんがコーディネーターで、
医療的ケア児者のまさに未来を展望します。


また、今回は、個人的には、「地域密着ケアとソーシャルワーク」
テーマかなぁと思っていまして。

「クリエイティブな社会起業家的福祉人」がたくさん生まれないと、
医療福祉財源が行き詰まって行くこの国の社会は護れないなぁと。

制度ガチガチ、マニュアル通り支援大好き、サラリーマン福祉人が。
組織が大きくなるほど増えていくうちの会社を見ていても焦っていて。

地域包括ケアのモデルになる素晴らしい可能性を秘めた実践である
福井:オレンジホームケアクリニック http://orangeclinic.jp/
の紅谷浩之Drのお話をお聞きしたり。

地域福祉学の大家・大橋謙策先生をお招きして、これからの時代に求められる
ソーシャルワーカー像を掘り下げたり。

僕が尊敬する地域実践家の皆さんに、とりわけ何を大事にして「生きにくい人」に
向き合い、何を感じ取り、どのように諦めず、日々頑張っているのか、
その「魂」の部分を感じさせて頂いたり。

ソーシャルワークの極限状況である、災害時のソーシャルワークについて考えたり。

そんな時間になるよう、プログラムを考えました。

1日目の午前中の医療的ケア児者のセッションは、会場に来たくても来られない、
在宅で頑張っている医療的ケア児者の本人、家族の人達にこそ聞いて頂きたいので。

Ustream配信が出来るように、準備をしています。

配信のURLとか決まりましたら、まら、ここでもお知らせしますね。

民主主義国家なんですから。諦めずに声を上げ続ければ、絶対状況は変わる。
その瞬間を、多くの皆さんと共有出来たらいいなと思います。
posted by toeda at 15:09| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ふわりんくる〜じょん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月06日

日本グループホーム学会の研修参加の皆様への巻き

日本グループホーム学会の研修に参加させて頂きました。
その際に紹介した研究報告書。

お読みになりたい方がいらっしゃったので、Blogに張っておきますと約束しながら。
今日になってしまいました。ごめんなさい。(>_<)

行動援護対象者および重症心身障害者の
ケアホームへの移行における
住宅環境および支援システムに関する調査研究


調査研究報告書.pdf

行動障害などのある方への住環境整備からのアプローチを。
国土交通省からの研究助成でまとめたものです。

今の積水ハウスとNPO法人ふわりとの協働のひな形になるものです。
興味のある方はどうぞ。
posted by toeda at 23:28| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 行動援護環境研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月07日

岩手台風被害:田野畑村「ハックの家からSOSです!」の巻き

台風10号(8月30日)で大被害を受けた岩手県。

とりわけ、高齢者のグループホームで9人の利用者の方が亡くなるなど、
被害の大きい岩泉町。


20160906_04_2w400.jpg

東日本の震災時に、このブログでも義援金をお願いし、
支援をした田野畑村、ハックの家は、盛岡から山道を抜け、岩泉町を通り。
その隣にありました。

僕も、ハックの行き帰り、通りましたし。
ホテルが再開してからは、いつもお世話になっていた岩泉町。
山間の街なので、津波の被害には遭っていませんでいしたが。
この台風で、津波被害に遭ったかのようになっています。

被害は、沿岸部、田野畑村から久慈辺りにまで広がっているとのこと。
何だか、被害状況を現地の人に聞くのと、TVなどで流れる感じがだいぶ違う。
東京から離れると、人口が少ないと、扱いも小さくなるのか。
そんな気がしてしまう位、現地は大変なことになっています。

国も、自衛隊も、助成金団体も、支援団体も、熊本で手一杯で。
またかよって感じで、支援が後手ごてになっている感じも。

むそうから介護職、看護師などスタッフ数名がハックの家に支援に行きましたが、
口々に、ボランティアが足りない、被害がメディアで流れているより大変だと
報告して来ました。

現地の生の情報を。とにかくハックの家のホームページを。
ご一読下さい!


ハックの家HP http://hakkunoie.com/news/20160907/

***********************************

3・11で家が流され被災し、女手一つでようやく家を建てて2年目の方は、
また家が被災してしまいました。

「何で……笑うしかないよ」とつぶやき、
小さい体がますます小さく見えました。

ハックの家では、その方の家で生き残った熱帯魚を預かり、
家を直したら、熱帯魚返すからねと約束しました。

***********************************

たまりませんね。(;。;)

1.被災した家に、泥かきができる元気なボランティアを
2.物資が届かない場所へ、必要な物を届けたい

そのために、ハックでは、人とお金の支援を希望しています。

まだ、夏休みがある大学生とかいない?

泥かきをしないといけないお家がたくさんあります。

ハックの家にボランティアに来てくれませんか?


物は現地でも手に入るとのこと。

だとして、お金、義援金の支援が有効。

ハックのホームページに義援金の申込フォームと口座番号があります。

もし、心が動いた方は、ぜひぜひ、ハックの活動に心をお寄せ下さい。
よろしく願いします!

posted by toeda at 21:22| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月05日

医療的ケアの子どもを支える人材をもっともっとの巻き

ハートネットTVを見て。

医療的ケアが必要な子ども達に何かしたいと思われたあなた!

この研修に、かも〜ん!です!

「スペシャルニーズのある子どもの地域ケア研修2016」
in大宮 in神戸

スペシャルニーズのある子どもの地域ケア研修2016 4月5日更新PDF.pdf

医療依存度の高い、医療的ケアの子ども達は、きちんと支え、療育すれば、
彼らなりの素晴らしい成長をします。
彼らの自己実現を一緒に支えませんか?

親子が普通の関係の中で、ふつうに愛し合うことが出来るようにしませんか?
そういう国に、一緒にしませんか。

一億総活躍社会の残りの2700万人に
医療的ケアの子どもを持つ保護者が真っ直ぐなってしまうのは、
おかしくないですか?

世田谷区報告書 はじめに.pdf

この文章にある状況を変えましょう。一緒に。

この状況をまさにパイオニアとして
変えようとしている講師陣が皆さんを待っています。
ぜひ。せひ。
posted by toeda at 20:28| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 小児在宅支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月14日

ふわりんくる〜じょん2016(1月30、31日in秋葉原)お知らせ  小児在宅・医療的ケア・生活困窮者支援・発達障がい児者支援・小規模多機能自治・新しい福祉の提供ビジョン・グループホーム建て貸し

ふわりんくる〜じょん2016in秋葉原

1月30日(土)31日(日)秋葉原コンベンションホールにて

申し込みが。
僕の事務局としての機能が追いついていないにも関わらず。。。
どしどし。。。来ています。。。ありがとうございます。。。(^◇^;)

頑張らねば。。。

まだ、申し込み可能です。
会場がの座席数が拡張出来ますので。大丈夫です。

あ。申し込んでないわ! (゜д゜) っていう方。

この記事をお読みになり、お付き合い頂ける方。ぜひ、お待ちしています。

小児在宅支援に関しては。

昨年の今頃、厚生労働省に問題意識をお話に行った時には。
もう、3年後の見直しの軸は、決まっちゃったからなぁって感じだったのですが。

その後、医療的ケアの必要な子ども達の現状をしっかり理解頂き、
社会保障審議会でも、大きな改正の柱として扱われるようになりました。

心ある厚生労働省の皆さん、
また、同時に文部科学省の皆さんにもいろいろ動いて頂きました。
感謝かんしゃです。

医療的ケアの子どもの環境を前向きに変えようと一生懸命に動いて頂いた
国会議員の先生達の想いがその背景には強く影響していると思います。

その先生達の想い、今後の展望を直接お聞きするまたとない機会になります。

急激に、事態は前向きに動いています。
よりよい変化にするべく、多くの人と現状を共有し、
改善提案を作って行けたらと思います。

さらに、様々なコンテンツが目白押し。

「地域包括ケアを介護保険の世界だけにしないための取り組み」
が今回の会の大きなテーマでしょうか。


0歳〜100歳まで。子どもも障がい者も生活困窮者も。
地域包括してよ、一緒に!です。

小規模多機能自治、新たな時代に対応した福祉提供のビジョン。

生活困窮者に重なる発達障がいの支援のあり方について。

街おこし的な働き方の楽しいあり方について。

グループホームを行政のお金ではなく、民間のお金を活用して爆発的に増やす方策。

そんなこんなを。一方的に壇上の人の話を聞くだけでなく。
分科会など、全員参加、発言をしよう型で、一緒に考えたいと思います。

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募集要項 表紙

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プログラム タイムテーブル

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内容紹介

4ふわりんくるーじょん2016013031in秋葉原4.jpg
申込書など

ふわりんくる〜じょん2016パンフレットwith申込用紙
ふわりんくるーじょん2016013031in秋葉原.pdf

ぜひぜひ。秋葉原でお会いしましょう!
posted by toeda at 19:56| 愛知 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ふわりんくる〜じょん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

世田谷区・医療的ケアを要する障害児・者等に関する実態調査報告会の巻き

在宅で医療的ケアが必要な人の実態調査の報告会があります!

世田谷区が、昨年1年かけて調査をしました。
世田谷区とむそうの共同研究です。

6月27日(土)14時〜16時30分

国立成育医療研究センター 講堂 です。

こんな想いで、この調査にむそうとしては関わりました。
って感じが、報告書の「はじめに」に僕が寄稿した文章で伝わるでしょうか。

世田谷区・報告書・はじめに
世田谷区報告書 はじめに.pdf 

全国でもいち早く。
問題の解決に向けて動いて下さった世田谷区の先見の明に本当に感謝ですね。

6月27日報告会チラシ .jpg

報告会チラシ・PDF
6月27日報告会チラシ(確定).ppt.pdf

なかなかシビアな医療的ケアが必要な人とその家族の生活実態が整理されました。

この現実をたくさんの人と直視して、問題解決に向けて動き出したいです。

ぜひ、ご参加下さい。
posted by toeda at 20:06| 愛知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 小児在宅支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月16日

とえだ・近況報告・この春の巻き

大学を卒業してから四半世紀かぁ。。。(-_-)

人間的に。職業人として。25年分しっかり成長したのだろうか。

25年前卒寮した日本福祉大学勢和寮が眠りについた。

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障がい者で病弱で、入退院を繰り返す母。
その母と、7人の子どもを面倒見た大工の父が結核で倒れて生活保護世帯に。
高校にアルバイトと奨学金で自力で行かなきゃいけない厳しい生活。
大学の学費が不安で進学を諦めないといけないかもと思ってうらぶれた日々。

何とか辿り着いた大学生活。
水光熱費込み月5400円で、暮らしの場を与えてくれた勢和寮があるから。
僕は群馬から遙々、東京の大学ではなく、日本福祉大学がある愛知に来た。

勢和寮は。安い下宿以上のものを僕にたくさん与えてくれた。

寮に入るなり、いきり立ってささくれ、いろんな人に迷惑をかける僕を。
お地蔵さんのような穏やかさで、ふわっと諭してくれた同室の先輩。
兄弟のような関係を紡いだ同室の後輩達。

人生で初めて人を全面的に信頼していいと僕に思わせた観音様のような彼女。
僕の人格形成の上で、とてつもない好影響を与えてくれた友、友、友。

自分の福祉人としての原点を作ってくれた勢和寮がこの春、廃寮に。
寮の役割が終わったと大学はいうけれど。
若者の生活困窮が社会課題になっている今、勢和寮の役割が終わったの?

大学が運営出来ないなら。僕に貸してくれませんね。
勢和寮OBが家族連れて泊まりに来れるスペース用意して。
年1回の宴会の案内も行くよって言ってOB会費集めて寮の修繕費捻出。

福祉大の障がい学生が介護付きで大学生活を送れるグループホーム入れて。
生活困窮世帯出身学生が同居。ヘルパーとして働いて学費と生活費捻出。
それを社会福祉法人むそうが運営。どうでしょう?

あんなに活気に満ちていた勢和寮が。
人っ子ひとりいなくて。静かに佇んでいた。
その前で。息を詰めて佇んだ。何だかその事実を受け止められなくて。

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ふっと。北寮(男子寮)の玄関前に投げてあった物置に目をやって。
驚いて息を止めて。ふ〜っと吐き出して。

卒業の時に同期で記念品として置いてきた物置が投げてあって。
僕がふざけて書いた落書きがそのまま残っていて。

その瞬間に。

同期のやつらとわいわいとその絵を描いた時間が鮮明にフラッシュバックしてきて。
胸の奥から何か熱いものが込み上げてきて。じわっと。涙が出ました。

「夢は信じておれば、必ずかなうのじゃ!」

卒業する時に。後輩達に残したメッセージ。
後輩達に向け卒業する面々で劇を卒業記念で上演。

その劇の中の主題が「夢を忘れないで」でした。
そしてそれは。台本を書いた僕から。
一緒に社会人となる。友へ向けたメッセージでもありました。

いつでも夢を。自分のやりたいことをごまかさずに生きる。

みんなにメッセージしたのだから。まずは自分がそう生きよう。
そう思って。大学卒業して四半世紀。
自分の道を。きつい坂道を選んで黙々と。わがままに。歩いてきたつもりです。

それから25年。医療依存度の高い子どもの事業所を東京でと決めて3年。

石の上にも3年とはよく言ったもので。
何でも3年やると落ち着いて対応出来るようになるものです。

医療依存度の高い子どもの家族のゆとりある暮らし、子どもの育ちを。
どのように支えたらいいのか。何が問題で何を改善しないといけないのか。
その方策や。社会提言しないといけないことが。はっきりしました。

この春からは。医療依存度の高い子どもの環境を変えるために。
「全国医療依存児者支援協議会」という団体の代表ということで。

全国とか、障がい者運動とか。もういいかなと思っていましたが。
厚生労働省の皆さんや政治に政策提言することを。また、しっかりやります。

6月27日に国立成育医療センターで行う世田谷区とむそうの協働で行った。
医療ケアが必要な人の生活実態調査報告会を皮切りに。

7月11日の17時から政治家や厚生労働省の方なども招いて行おうと企画している、
全国医療依存児者支援協議会のキックオフフォーラム。

来年1月30日31日のふわりんくる〜じょんと。
しっかり運動をして行きたいと思います。

むそうとしては。訪問看護など医療分野もやれる法人になりたい。

来春名古屋で。医療依存度の高い子どもを支援するセンター的な事業をやりたい。
そのためのインフラと人材獲得、養成をこの1年しっかりやります。

医療分野との協働を深めるために。

神戸チャイルドケモハウス HP http://www.kemohouse.jp/

国立成育医療センター「みんなの家(仮称)」 HP↓
http://www.ncchd.go.jp/center/information/topic/images/topic140612-1.pdf

認定NPO法人うりずん HP http://www.npourizn.org/

などの医療機関のインフラ整備、運営コンサルに関わり自分も勉強させて頂きます。

日本財団の助成事業:医療依存度の高い子どもの支援者養成研修なども、
しっかり実施していきます。 ふわりHP http://www.fuwari.tv/

自閉症、精神障がいなど強い行動援護がいる方の支援を充実させたい

引き続き、むそうで開発した発達障がいの方のアセスメントシートを軸に。
研修を充実させて、混乱している障がいのある人に寄り添い。
そもそも混乱する人が現れない社会作りに貢献したい。

まずは。むそうがそのモデルとなる事業所になりたい。
そうだとして、今いるむそうの自閉症の方達をまず幸せにしたい。

山口久美@スノードリーム様に。今年もがっちりスーパーバイズして頂きます。
また、むそうの支援の意味を。家族や非常勤スタッフにも理解して頂くべく。
山口様に継続的な研修会をむそう内で開いて頂きます。

さらに今年は。
生活困窮者って。支援環境が脆弱だった発達障害者のなれの果てでしょう!
ってことで。

全社協の生活困窮者支援法の支援者養成テキストを作った面々と。
高機能の発達障害者で生活困窮になった人のアセスメント研修をやります。
これは、生活困窮者のアセスメントを劇的に変える可能性があると期待しています。

また、「行動援護ハウス」ということで。
生活環境そのものを障がい特性に合わせてカスタマイズする研究を。
積水ハウスさんと共同研究してきましたが。

積水ハウスの障がい者グループホーム建設が順調に伸びているということで。
積水ハウスHP
http://www.sekisuihouse.co.jp/medical/care/type/hidamari.html

積水ハウスのアドバイザーに就任させて頂くことになりそうで。
社員の皆さんと勉強会をしながら。
建てるだけでなく、暮らしやすさが継続するホーム作りに貢献出来たらと思います。

四半世紀積み重ねた自分の経験を社会化するために

島根県立大学客員教授に就任しました。 

島根県立大学HP http://www.u-shimane.ac.jp/

看護学部のある出雲キャンパスで講義をさせて頂きます。
東海地区から島根に行っている学生はいないかと。
ちょっと期待しちゃいます。(^_^;)
先生達も看護のプロ達。いろいろ教えて頂けたらと楽しみです。

日本福祉大学大学院
〈高度人材養成のための社会人学び直し大学院履修証明プログラム〉
地域再生のための「福祉開発マネジャー」養成プログラム
実務家教員を務めます。

日本福祉大学福祉開発マネージャー養成プログラムHP↓ 
http://www.n-fukushi.ac.jp/gs/manabi/

むそうの実践が、ビデオオンデマンドの教材になります。
先日、大学のスタジオで撮影をしてきました。
出来上がりが楽しみです。

むそうが全国展開しているので。
関わっている人達もなかなか全体像を知ることが出来ません。

利用者のご家族や支援者の皆さんにむそうの今や理念を伝えるためにも。
映像教材が出来るということは本当に有り難いことです。

「伝える」ことにエネルギーを使うべき年齢になったのだなぁと思います。

医療福祉連携などのテーマでの依頼が増えていますが、日程的に可能であるなら、
講演なども引き受けたいと思っています。
福祉だけでなく。社会的起業に関する後進の指導なども大事だと思っています。
東京大学はじめ、例年講義させて頂いている大学にも張り切ってお伺いします。

むそうも。スタッフ体制がすっかり落ち着きを見せ。

ベテランスタッフが増え。
サービス管理責任者があまる状態になり始め。
結婚、出産ラッシュを迎えて。
大人の組織になる時期が来たなぁと思っています。

なるべく短い仕事時間で。最大効率を追求する組織になって。
家庭を大事にするスタッフ集団にならないとですね。

そうはいっても、家族大事にして利用者おろそかはダメなので。
利用者の希望や障害特性をきちんと見立てて。本人主体の支援を組み立てて。
0歳から100歳まで。しっかり寄り添うことを。

効率的に継続するべく。今年も鈴木直也@起業支援ネット様から。
スタッフ一同PDCAをしっかり学びます。

人事考課や給与規定も一新します。
能力主義評定だけでなく。家族手当や勤続年数給導入など。
地道に頑張るスタッフや家族を応援するものにします。

昔は人生50年。今時職業人50年時代。

職業人としての後半戦に入ったのかもなぁと思う春です。

「この国をノーマライゼーションの国にする」僕の夢です。
「夢は信じておれば必ずかなうのじゃ!」ですもんね。

自分の夢は。自分ひとりでは決して実現しない。

より、自己研鑽を積み。
その気づきや学び、蓄積を多くの人に伝えていく。
同じ夢を見る仲間を増やす。
そして、その過程で、自分もさらに成長する。

そういう後半戦にしたいと思っています。
まずは、今日から。明日から。
posted by toeda at 17:39| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする