2014年01月17日

プログラム決定!日本地域共生協議会プレゼンツ:ふわりんくる〜じょんin東京 3月22日(土)23日(日)

第4回にいつの間にかなったふわりんくる〜じょんですが。

2014年のプログラムが決定しましたのでお知らせします!(^^)/

どなたでも参加可能ですので。ぜひぜひフルってご参加下さい。

ふわりんプログラム.JPG

ふわりん申し込み用紙jpeg.JPG

jcci13ふわりんクルージョン2014案内第2弾.pdf


3月22日午前中は・・・

「社会的包摂」をテーマにセッションを行います。

生活困窮者支援法の責任者・厚生労働省の熊木正人さんの基調講演から始まり。

この法律の未来って、ホームレスの炊き出しをどうするかとかそういうまさに
「貧困なイメージ」の人が多いように感じているので。(^_^;)

地域密着で魅力的な社会的包摂を創り出している。
地域に根ざしたリハビリテーション(Community Based Rehabilitation:CBR)
日本代表的な。そういう地域実践を紹介しつつ。豊かな社会的包摂を考えたいと思います。

宮古島とつながっている池間島の前泊さん。日本の南の果てで発見した社会的包摂の達人。
http://www.miyakomainichi.com/2012/09/40463/

前泊さんの地元宮古島に僕を連れて行って下さった琉球大学の高峰先生とともに登場です。

地域共生協議会ではお馴染み。岩手「奇跡の復興事業所」と呼ばれているハックの家。
http://hakkunoie.com/

田野畑村の母なる太陽竹下敦子さんの実践報告とともに、日本のCBR、
社会的包摂とは何かを探ります。


22日午後は。

スペシャルニーズのある子どもを多職種協働で支えるユニークな取り組みをご紹介。

すべての子どもの命を可能性を。
最大限輝かせることの出来る国は、すべての人の命を躍動させる国になるはず。
少子化だって止まるはず。
そんな夢を見て、それぞれのやり方であつくあつくアプローチしている活動の展示会です。

がんになっても笑顔で育つ。チャイルドケモハウス。
http://www.kemohouse.jp/index.html

小児がんの子どもが家族と一緒に暮らせる医療施設。
市民や財団などのドネーション(寄付)で動いているのも新しいチャレンジですね。

障がい者就労支援神童と言われる豊橋ラバルカ夏目浩次先生がプロデュースした医療法人。
アイキッズクリニック http://www.ikidsclinic.com/

僕の記憶が正しければ。彼が子どものための医療法人を作ると言ってから。
1年で出来ちゃいました。
パートナーとなるお医者さんはFacebookで見つけたとか。さすが神童。(^_^;)

むそうがほわわという東京の医療依存度の高い子どもの支援を始めるときに。
多くを教えて頂いた。
株式会社クロス・サービス http://www.cross-service.co.jp/index.html

訪問看護ステーションや児童デイの責任者浅井さんと訪問系サービスの管理者丸田さん。
0歳から100歳までが。子どももお年寄りも障がい者も関係なく。
制度の壁も多職種協働ですっかり越え。
育児支援も看取り支援も出来ている恐ろしい事業所です。とにかくすごい。
地域支援事業所究極版。
本人達が「うちはそんなすごくないっすよ?」と本気で思っていることがまたすごい。

そして、むそう東京と訪問看護ステーションそら、医療法人はるたか会の協働の今。
http://harutaka-aozora.jp/


そして、真打ち登場・・・

野田聖子・自由民主党総務会長ご登壇。


アベノミクスとかちょっと横に置いておいて頂いて。(^_^)
すごい政治力の強い医療依存度の高い子どもを持った経験のある母として。
バリバリ語って頂きます。

ヒメコミュという野田さんのBlogに息子さんとの愛に満ちた暮らしが垣間見えます。
http://ameblo.jp/seiko-noda/

母として、政治家として。
息子さんとの出会いからこの国の未来をどのように睨んでいるのか。
たっぷりと語って頂きたいと思います。


そして夜は。おわらないぜぇ。。。。

ふわりん会場での交流会と。

その後、別会場に移っての倒れるまでの徹夜バトルロイヤル
出会いと協働のためのでぃすかっしょんという名の飲み会。

ゆっくり講師陣はじめ、参加者と語らいたい方は、ぜひ、ご宿泊もお申し込み下さい。
って、自分でホテル押さえようと思っても3連休だからむずかしいぜぇ。

地域共生協議会事務局は、すでに150室位押さえてるぜぇ。うひひ。


2日目23日午前中は・・・

偉い人が大上段から何かを語るだけの時代は終わった。

参加したからには、自分の意見や足跡を地域福祉の進歩という歴史に刻んで帰ろう。

じっくり分科会ですよ。今回は、5つの分科会を設定。

相談支援の分科会では。

今や長野県人なのか福島県人なのか謎の人になっている。
地域造り仙人。山田優様を筆頭に。

こういう人をモデルに日本の相談支援員は人材養成しないとダメだよねと。
僕が心底尊敬する、制度なんてくそ食らえ。
ニーズには丸ごと応えるのさ大明神:愛媛松山の西村幸様。

もうじき市長選に立候補するに違いないと僕が勝手に思い込んでいる。
愛知田原市の相談支援員:新井在慶(本当は夜の甘いBGM要員)様と。

サービス利用計画作成業務で忙殺され。
すっかりソーシャルワークが出来ない相談員続出。
自立支援協議会やっても。何の問題解決にもならないから誰も来ない状態続出の。

でもでも、本当は地域の多職種、本人中心連携の要に成り得る大事なだいじな機能の。
有効な活用と未来を。存分に分科会参加者の皆さんと一緒に語らって頂きます。


23日午後は・・・

ローマは1日にして成らず・・・人材は?と題して

発達障害のある方の支援者養成をどうしたらいいのかを考えます。

行動援護研修ってやつを作るっていうことに関わった時に。

「行動障害のある人の外出支援が安心安全に提供出来るヘルパーを
  素人状態から3日間で養成出来るプログラムを考えて下さい!」って。

偉い人が、発達障害の専門家の人達に言った時の一同の沈黙が忘れられない。

そりゃあ。無理だよねぇ。。。(-_-)

やはり。
かなり長期間の継続的な事業所での現場ベースでのスキルアップの仕組みでしか。
シビアな発達障害の方の安心安全な支援者は育てられません。

行動援護ハウスとか。むそうで作ってみましたが。
やはり、大事なのは、建物の工夫だけでなく、継続的にその人の状態を見立てて。
臨機応変に。
それでいて障がい特性には一貫性のある暮らしの組み立て支援が出来ること。

そうだとして。どんな仕組みや研修でそれが出来る人材が養成出来るのか。
その糸口を探るセッションを用意しました。


その後は、3月も末の会ですから。

4月からどうなるのか障がい福祉を厚生労働省の辺見障がい福祉課長に教えて頂き。

春からへの対応と。平成27年末は障がい福祉予算などの改定時期ですから。
地域福祉を増進するために必要な対策、施策は何かということを。
会のまとめ的なことも含めて。わ〜わ〜と話し合いたいなぁと思っています。

来年の報酬改定で。
医療依存度の高い子どもの支え方や報酬などに工夫がいるんじゃないですか?や。
グループホーム一元化の運営イメージや。

地域生活支援拠点って。
小規模入所施設って言ってたやつ?新しい地域支援の仕組み?ってことや。

老障介護をどうしたら支えられるのかなぁってことなど。
わ〜わ〜と。話し合いたいなぁと思っています。


まだまだ、今の段階ではお伝え出来ないサプライズも仕込んでいますので。

年度末忙しい時期ですが。ぜひぜひ、スカイツリー・浅草見学ついでに。
お立ち寄り下さい。お待ちしています。
posted by toeda at 16:37| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本地域共生協議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする