4月27日東京多摩で小児在宅医療セミナーが。
とえだも末席ながら登壇します。
先日も、日本在宅医学会で登壇させて頂きましたが。。。
東京ほわわの展開、そのご縁で僕の医療系の皆さんとのコラボが進んでいます。。。
医療依存度の高い子ども達を支援する医療福祉のスペシャリストが大集合です。
医療福祉の多職種協働が地域包括ケアの要といわれて久しいですが、
そのモデルとなりうる協働を学べる機会だと思います。
福祉の人たちにも、ぜひ、参加頂きたい会ですので、ご案内しますね。
■案内抜粋
「小児在宅医療セミナー 病院から地域へ―多職種連携」を開催することとなりました。
本セミナーは、小児在宅医療を支える仕組みと技術を学び、多職種連携についての理解を
深めることを目的としています。内容は、まず東京都立小児総合医療センターにおける
小児等在宅医療連携拠点事業について紹介し、小児在宅支援の要となる家族看護、
相談支援について学んでいただきます。
次に新生児期から成人期に至るまでの医療と福祉の制度や病態ごとの支援のポイントに
ついて解説します。
その後、多職種が一堂に会し、
小児在宅医療における多職種連携について一緒に考えていきます。
小児在宅医療の対象となる病気や障がいの理解とともに、
生活を支える仕組みや実際の多職種連携を学ぶことにより、
皆様にとって大変有意義なセミナーになると思います。
本セミナーの主なカリキュラムは、
平成23年度〜平成25年度厚生労働科学研究費補助金障害者対策総合研究事業前田班で
開発されたものです。
ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、万障お繰り合わせのうえ、
ぜひ多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
なお、本研修は勇美在宅記念財団の研修事業の一環として開催されるため、
参加費は無料となりますが名簿の作成・使用、研修内容の記録、
アンケートなどを行いますので、こちらも是非ご協力いただきますよう、
重ねてお願い申し上げます。
ご参加いただける場合は、お手数ですが、平成26年4月11日(金)までに、メールにてお申込みください。
記
1.日時 :平成26年4月27日(日)9:00 〜 17:40 (受付開始8:30〜)
2.場所:東京都立小児総合医療センター(〒183-8561東京都府中市武蔵台2-8-29)
1階講堂「フォレスト」
3.内容:小児在宅支援に関する講義、グループディスカッション (別添資料参照)
4.対象:医師、看護師、リハビリセラピスト、介護士、行政職員など小児在宅医療に関わる職種
5.受講費:無料
6.申込方法:@所属、A氏名、B職種、Cメールアドレス、
を記載して、下記のアドレスにメールでお申込み下さい。
(申込の際は施設ごとにとりまとめてお願いします)
7.申込締切:平成26年4月11日(金)
8.申込・問合せ :小児在宅医療セミナー事務局
蔀(しとみ)徳子・ 井上朱実
メールアドレス: tamazaitaku2014@yahoo.co.jp
「小児在宅医療セミナー 病院から地域へ―多職種連携」開催概要
4月27日(日)
8:30 〜 受付開始
9:00 〜 9:10 ガイダンス(前田浩利)
9:10 〜 9:40 都立小児総合医療センターにおける小児等在宅医療連携拠点事業について(冨田直)
9:40 〜 9:50 休憩
9:50 〜 10:30 家族看護、家族ケア(奈良間美保)
10:30 〜 11:15 相談支援の実際(西村幸)
11:15 〜 11:25 休憩
11:25 〜 12:25 小児在宅医療を支える制度 0〜50歳までを支える
(宮田章子、高橋昭彦、梶原厚子、戸枝陽基)
12:25 〜 13:10 昼食休憩
13:10 〜 15:00 子どもの病態と育ちの支援
(進行:宮田章子、高橋昭彦、梶原厚子、戸枝陽基)
(症例提示:田村正徳、前田浩利)
15:00 〜 15:10 休憩
15:10 〜 17:30 ワークショップ (進行:側島久典、小沢浩)
17:30 〜 17:40 総括、アンケート記入
17:40 終了
「小児在宅医療セミナー 病院から地域へ―多職種連携」講師紹介
前田浩利 あおぞら診療所新松戸 院長 NPOあおぞらネット 理事長
冨田直 東京都立小児総合医療センター 神経内科医長 兼 総合診療科
奈良間美保 名古屋大学大学院医学系研究科 教授
西村 幸 松山市障がい者南部地域相談支援センター 相談支援専門員
宮田章子 さいわいこどもクリニック 院長
高橋昭彦 ひばりクリニック 院長
梶原厚子 NPOあおぞらネット 理事
戸枝陽基 社会福祉法人むそう 理事長
田村正徳 埼玉医科大学総合医療センター小児科 教授
側島久典 埼玉医科大学総合医療センター新生児科 教授
小沢 浩 島田療育センターはちおうじ 所長
多摩セミナー開催案内_20140208.pdf