とりわけ、高齢者のグループホームで9人の利用者の方が亡くなるなど、
被害の大きい岩泉町。
東日本の震災時に、このブログでも義援金をお願いし、
支援をした田野畑村、ハックの家は、盛岡から山道を抜け、岩泉町を通り。
その隣にありました。
僕も、ハックの行き帰り、通りましたし。
ホテルが再開してからは、いつもお世話になっていた岩泉町。
山間の街なので、津波の被害には遭っていませんでいしたが。
この台風で、津波被害に遭ったかのようになっています。
被害は、沿岸部、田野畑村から久慈辺りにまで広がっているとのこと。
何だか、被害状況を現地の人に聞くのと、TVなどで流れる感じがだいぶ違う。
東京から離れると、人口が少ないと、扱いも小さくなるのか。
そんな気がしてしまう位、現地は大変なことになっています。
国も、自衛隊も、助成金団体も、支援団体も、熊本で手一杯で。
またかよって感じで、支援が後手ごてになっている感じも。
むそうから介護職、看護師などスタッフ数名がハックの家に支援に行きましたが、
口々に、ボランティアが足りない、被害がメディアで流れているより大変だと
報告して来ました。
現地の生の情報を。とにかくハックの家のホームページを。
ご一読下さい!
ハックの家HP http://hakkunoie.com/news/20160907/
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3・11で家が流され被災し、女手一つでようやく家を建てて2年目の方は、
また家が被災してしまいました。
「何で……笑うしかないよ」とつぶやき、
小さい体がますます小さく見えました。
ハックの家では、その方の家で生き残った熱帯魚を預かり、
家を直したら、熱帯魚返すからねと約束しました。
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たまりませんね。(;。;)
1.被災した家に、泥かきができる元気なボランティアを
2.物資が届かない場所へ、必要な物を届けたい
そのために、ハックでは、人とお金の支援を希望しています。
まだ、夏休みがある大学生とかいない?
泥かきをしないといけないお家がたくさんあります。
ハックの家にボランティアに来てくれませんか?
物は現地でも手に入るとのこと。
だとして、お金、義援金の支援が有効。
ハックのホームページに義援金の申込フォームと口座番号があります。
もし、心が動いた方は、ぜひぜひ、ハックの活動に心をお寄せ下さい。
よろしく願いします!