障害福祉に限るとどんな影響があるのかとしきりに問う。
いろいろな政治家に会い、一緒に食事をしたりして。
すっかり政治が、生活に仕事に深く関係していると目覚めた立派な
むそう某職員に。私なりの見解を述べたのですが。こんな予測です。
まず。自民党総裁選ですよね。
小池百合子さんが個人的にはいいと思うなぁ。
もう。アメリカ並みに。マスコミ対策ができない政治家は通用しない
という問題だと思うのですよ。阿倍さん、福田さんの弱さは。
マスコミを敵に回して。あることないこと攻撃されて沈没ですから。
そういう意味では。マスコミ出身の小池さんは強いですよね。
東国原宮崎県知事が。マスコミの大切さと付き合い方の極意を多くの
政治家に教示していると思い、いつも感心しています。
でも。小池さんがいいというのは、選挙対策という意味でですよね。
それで勝ったりしたら。
小泉路線復活ですから。弱肉強食路線ですから。うーん。
首相候補で。一番、福祉政策に共感するのは、谷垣さんですよね。
野田聖子さんは、発達支援センターの設立などで動いて下さったと聞い
たことがあります。バリアフリー法の制定などにも熱心です。
総裁選が終わると。
国会開いて。首班指名して。新総理を決めて。国会を開いて。
選挙での争点になる事柄を整理して。何も成立はせずに。解散。
もちろん。障害者虐待防止法も成立せず。
年末年始に総選挙ということになるんでしょうね。
自民が勝っても。大勝はないから。2/3の衆議院での再可決も使えない
状況になり、参議院とのねじれは解消しないので。国会空転です。
民主が勝っても。これまた2/3越えることはないでしょうし。
そもそも寄せ集めの考え方が違う人の集団ですから。権力闘争も起こり。
今まで言ってきた、予算的な根拠のない政策と実際の政権運営との
不整合も問題となり。
相当、もたついた状況になるでしょう。
さらに。そう考えると。どちらが勝っても。公明党がキャスティング
ボードを握りながら、政界再編で右往左往。負けた方の政党が分裂。
右往している間に2月が過ぎ。左往している間に3月が過ぎ。
障害者自立支援法の見直しもできず。
春がやってくる。(T。T)
そう。僕は思っているのですが。。。
暗過ぎる未来予測でしょうか?