2010年07月14日

障害のある人700万は「みんな」の中にいない党?の巻き

そういえば。みんなの党の社会保障政策って、何?

ふっとそう思って。みんなの党の選挙公約「アジェンダ」を読んでみてびっくり!

「みんな」の定義に。どうも、障害のある人は入っていないらしい。。。

ないのですよ。障害の文字は。まったくどこにも。。。

みんなの党:選挙公約 http://www.your-party.jp/policy/manifest.html


経済成長戦略の項目で。

これまで内需型産業とされていた流通(コンビニ、専門店)、物流(宅配便)、教育(学習塾)、
福祉(高齢者介護、老人ホーム)、農業、食品などの海外進出・輸出を強力に支援。

ですと。経済成長戦略の福祉は、高齢者の福祉にわざわざ限定。


(医療・介護)政策でも。

医療とともに。高齢者対策しか書いてないし。


子ども手当についてで、少子化対策などは書いているけれど。

まったく。障害のある人については、ふれていませんよね。いやぁ。びっくり。


最高、前向きに読み込んだ時に。社会的弱者というところで、障害のある人を考えているか?

とも思えますけれど。。。苦しいですよねぇ。。。


渡辺代表がこの程度の障害に対する理解なのは、まあ、そうかなぁと思いますが。

川田龍平さんとか、いるのになぁ。彼は、そういう勉強はかなりしているはずだと思ってました。

いやぁ。とにかく、びっくりしました。


個人的には。(高齢者介護、老人ホーム)という。福祉のサービスを老人ホームと限定した。

例えば、宅老所というか、地域包括的なケアについては、どうなのよ?という感じが一番

気になります。

箱型優先?ソフトの地域包括的なケアじゃなくて?


そうだとしたら、認識古過ぎ。

最低でも、地域包括的ケアについても、伸ばす!と併記して欲しい。

それが高齢者介護という文字かなぁ。そうだといいけれど。


皆さん、どう思われます?

僕の情報不足、勉強不足なのかなぁ。


まあ。民主党が負け過ぎたので。

みんなの党一党だけでは、民主と組んでも何も通らないのでいいのですが。

かなり、国民に期待されている政党ですからね。

誰か、みんなの党に障害福祉政策について、きちんとした認識を迫らないといけないですね。
posted by toeda at 12:28| 愛知 ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | 福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私、選挙前に各党のマニフェストを読もうとしたら
障害福祉分野のみを既にまとめて下さっている方がいたので
そこを参考にしました。

http://d.hatena.ne.jp/lessor/20100621/1277145854

他の党でもビックリなとこがありますので、どなたかレクチャーしていただきたいです。
Posted by こうまま at 2010年07月14日 16:45
あまり政治的なことは言わないようにしてるのですが、
はっきり言って、あの党に対しては、

飽きれてます。

イメージ的なもので支持されてるとしか思えません。
躍進したということで、日本国民(僕もそうなんですけど)に対しても、がっかりです。
Posted by はるた at 2010年07月14日 17:23
こうまま様>lessorさんですね。さすが。

僕もたまにのぞきに行くBlogでしたが、
こんなに整理されているなんて、気付きませんでした。

ますぞえ新党も、無記述ですかぁ。いけませんな。

はるた様>まだ、痛みの伴わない世直しがあると
思っている人がいることに。

本当にがっかりですね。

公務員切ったら切ったで。

公務員の再就職先って何でしょうね。

何が彼らにできるのか。

介護分野もその移り先になるのでしょうかね。

Posted by とえだ at 2010年07月14日 18:45
かなり勝手なコメントですが、
 たちあがれ日本の与謝野さんは、「みんなの党のようにデマゴーグ(大衆煽動)の典型みたいな政党」といったそうな。
 昨年の衆議院選では、みんなの党はマニュフェストに「同一労働同一賃金」=ベーシックインカムを掲げていました。今回の選挙公約(アジェンダ)にはミニマム・インカムになっていますけど。 
 公務員や議員を攻撃対象にし、地方分権を旗印にするやり方は、どこかの府知事そっくりのやり方です。その府知事は障害者福祉は大嫌いですけどね。

Posted by とみた at 2010年07月15日 09:57
選挙、政党からは離れますが。

先日某研修会での財務省の経済戦略の資料にも、
障がい者・障がい福祉、という文字は全くありませんでした。

そのことについて質問したところ、講師の方は謙虚にうけとめ、インプットしてくださった感じでしたが。
他の受講者(地方公務員)から、「社会的弱者」という文字があるじゃないかと諭されました。
確かに1回だけ。

なので、地域づくりを担当しているあなた方の連携機関に、福祉課や障がい者自立支援協議会は入っているか?と聞いたら。
なんで福祉課?
障がい者自立支援協議会ってなに?という感じ。

高齢者の問題は、我がこととして考えられるけれど、障がい者の問題は、他人事なのでしょうね。。。

でも、振り返って、私も、関心のないことには、目を向けていなかったと思い。
とにかく、いろいろな人たちが出会うこと、知ることが大事だなと思うに至りました。

日本の政治を担う人たちですから。
少なくとも自分の選挙区の隅々まで、どんな人たちが、どんな暮らしをしているか、足を運んで、見聞きしてほしいですね。
Posted by やまぐち at 2010年07月15日 11:40
とみた様>とえだ、相変わらずのおバカぶりで。

いまだに、ベーシックインカムとミニマムインカムの
違いがいまいち、ピンときません。

ミニマムが最低所得保障。だから、生活保護で。

ベーシックインカムが基礎的所得補償。だから。

もうちょっと、文化的要素の含まれる補償。

ってな理解でいいのでしょうかね。

ミニマムが、困った時だけもらえるとして。

ベーシックが、基本的に誰でも最低限保証される
ものということでしょうかね。

ベーシックインカムについて。

働かない奴になんで金を無条件に渡すんだと、
思って反対する人の方が多いようですね。

でも、そこを保障して、立ち直れない貧困にずっと
追いやるより。

基礎的な補償があって。とことんまで追い込まれ
ないので、また、立ち直れるという社会の方が。

実はずっと、社会保障のコストも安く済むのだと。

湯浅誠さんなどが発進している情報を読み込むと、
つくづく思います。

やまぐち様>

介護保険対象者より、障害者の手帳保持者はいる
のに。

どうしてでしょうね。

ある府の知事も。障害者福祉が大嫌いになるよう
な原体験があるように思うのですが。

いつまでも。

うらみつらみで。周りに不信だけをまき散らす。

ルサンチマンでは、ダメですよね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%B3

共生社会を作りたいなら。

相互理解と和解を求めて行かないと。

まず許さないと。
Posted by とえだ at 2010年07月15日 20:26
ルサンチマン
だめだぁ。
たぶんその言葉覚えられない(><。
でも、概念としてはインプットしました!

「許す」って、大変なことですけれど。。。
恨みや憎しみ、反感にとらわれると、本当に不幸だと思います。
どちらかが先ず許す。
その勇気と覚悟をもつことで、いい方向へ進み出す気がします。

群馬県出身者としては、手帳の数が多くても、出会う回数が少ないのだと。。。
障がいのある人たちが、社会の中にいないですからね。
「あの」上空写真は象徴だと思います。
Posted by やまぐち at 2010年07月15日 23:01
とえださま
僕もミニマムインカムということばは聞き慣れないことばで、???でした。簡単な説明で言うと。
>ミニマムインカム=は、最低限度の生活を保障するための金額、という意味。「制度」ではない。
ベーシックインカムは、「制度」ですのでね。なぜ、そのように言い換えたのかは、他の主張との整合性ですかね。
Posted by とみた at 2010年07月16日 10:35
とえだ様

各政党の社会福祉のグランドデザイン
現場に入るとなかなか政策を細かく追いきれない…現場で利用者処遇を行っているからこそ一番敏感にならなくては…と思うのですが、追いきれない自分の不勉強や怠惰を痛感致します。
現場で煮詰まらずにふと周りを見渡せる転換が必要だと…

各政党とも税制とセットで社会保障が大きな争点になっていることは良いことではないかと感じます。社会保障費と本格的に向き合わずにはいられなくなった証拠であると同時に社会福祉と向き合わずにはいられなくなったことだと
成熟した社会が最後に向き合うべき課題は「医療・福祉」であるということ
その福祉に関われる仕事は改めて有意義な仕事だと再認識しています。

「自立支援法の就労移行」まだまだ機能しきれてない印象ですが…社会保障、所得保障も含めどのようになっていくのかポイントになるように思います。

「将来利用者・職員が安心できる施設作り」と「現場での利用者支援」が一致するようで、一致しない時も多々あり、頭の中でグラグラ揺れますが、揺れながらも進んでいくことがバランス感覚を養う第一歩だと勝手に言い聞かせます。

長文・脱線があり、すみませんでした。

Posted by ナガノ at 2010年07月20日 07:41
やまぐち様>まあ。許せない位ひどいことを。

障害のある人達がされてきたという事実があります
から。難しいなぁと。

昨日、故郷にて想いましたわ。

とみた様>そもそも生活保護制度自体も、かなり
矛盾だらけですもんね。

改善しようとすると。

既得利権とのからみで、えらいことになるし。

でも。放置できないしで。は〜ですわ。

ナガノ様>これまた。

税金がっちり、社会保障アツアツ国も。

うまく行っている訳ではないことが。

問題を複雑にしますね。

グローバリズムでもない。

福祉国家でもない。

もちろん、社会主義でもない。

今後のあるべき国家像。

世界中が悩んでいますよね。
Posted by とえだ at 2010年07月27日 19:01
とえだ様

コメントありがとうございます。
福祉と向き合うということ、行き着く場所は日本の国家像向き合うことなのでは…小福祉・小負担、中福祉・中負担、高福祉・高負担

日本がどこに向かっているのかすらわからない自分自身をとても恥ずかしく思います。

障害福祉の過去や歴史を含めそのような奥深さがこの仕事に魅せられるもののひとつなのかも知れません。

アジア圏の発展途上国の福祉のためにも日本の福祉が試行錯誤し、新しい福祉モデルを開拓していかねば…ですね。

どのようになっていくかはまだまだわかりませんが…自立支援の就労移行、旧法福祉工場、何かヒントがあるような気がしてます。
就労だけでは無く、 定着支援、生活支援も含めなにかヒントがあるのではと期待をしています。

Posted by ナガノ at 2010年07月28日 22:31
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