監査って言っても。なぁ〜んも、悪いことはしていないんですよ。
定期的に来るやつです。あ。でも。
むそうは、まだ若いのと。何か、目をつけられているのか。毎年来るなぁ。
まあ。不備はあっても、不正はないからね。
スタッフがあたふたと。日頃さぼっていることを必死に整理する様子を見ていると。
監査様々、スタッフに焼きを入れに、毎年来て欲しいと切に願うばかり。
慌てず、監査を迎えられる立派なスタッフ集団になろうね。いい加減。(-"-)
むそうの評議員をして頂いている大学の教授によると。
普通は、「検査」と言うそうな。社会福祉法人の運営法律には「検査」と書かれていて。
「検査」して、重大な問題があると「監査」になるのが、普通の県だと。
愛知県は、なんで、いきなり「監査」なのかと。
評議員会で指摘がありましたが。。。僕には、どうしてなのかわかりません。。。
何はともあれ。監査での指摘事項はいちいち至極ごもっともで。なるほどなぁの連発。
運営や会計処理についての日頃の疑問にも。
県の職員さんが、懇切丁寧に答えて下さるので勉強になり、感謝かんしゃです。

見て下さい、書類の山、ヤマ、やま。。。
これで、1年分ですから。これを5年分保存しないといけないんですから。
倉庫作りましたから、この書類の保存のために。(-"-)
日割りで書類が煩雑になったと言っている通所施設の施設長に会ったことがあるけれど。
訪問系サービス(ホームヘルプなど)なんて、1時間でもやったら、書類起こすからね。
単価多少高くても。かなりのボリュームで仕事がないと、非常勤ヘルパーでかなりいかないと。
事務負担まで含めると、赤字になる訳です。
障害者の地域福祉王国と言われる知多でも次々に訪問系から事業所が撤退していますが、
そりゃあ、無理もないと、この書類達を見て、しみじみ思いましたわ。
で。こんな作業までをむそうスタッフ達が延々やっていることもつゆ知らず。
訳知り顔で。
ヘルパーの質が悪いとか、スタッフに覇気がないとか延々説教下さる利用者がいた日には。
何をモチベーションに、この仕事を頑張ったらいいのさと。思うよね、普通。
今の時期だと。真っ黒に日焼けした。障害のある子ども達の笑顔。
それだけをモチベーションに頑張るとしてさ。何かぁ、報われなくないかぁ。
まあ。すっかり運動を忘れて、消費者面の知多の親達に期待をする不毛を追求するよりも。
この書類達を減らし、運用を効率化できないかということにエネルギーを使いたい。
国のレベルで。自立支援法の見直しというときに。
これらの書類が全部必要なのか。必要十分最低限はどこなのか。その整理をして欲しい。
どこかで不正があったり、何か問題が起こる度に継ぎ接ぎに増えた書類・書式達。
今一度、総仕分けして欲しい。
国保連の請求だけでなく。
日ごとの記録を書くと、それが請求に連動し。
最終的には法人会計に繋がるソフトは理論上出来る。
NPO法人ふわりで、それを開発しようと思うが、国で、予算つけてそれをやらないだろうか。
それが可能なら、事務にかかる費用が下がるので。
同じ単価でも、現場職員の手取りは増やせるはずだ。
ソフト開発は、使う人のパイの大きさ勝負だから。国がやるのが、1番効率がいいはず。
民業圧迫とか言って、やらないのだろうかね。
ちなみに。
NPO法人ふわりでは、福祉ソフトという佐世保にある会社と共同で。
ヘルパーの勤務希望・利用者の利用希望をコーディネートし、それを請求ソフトに上げ、
福祉大臣という法人会計ソフトに連動させるところまで、実用化できています。
福祉ソフトHP: http://www.heartware.jp/
ふわりがこの会社を選んだのは。
市町村レベルでみんな違う地域生活支援事業の要項を読み込み。
その利用事業所毎にカスタマイズしてくれるということに驚いたこと。
社長の高本さん、実は、元施設職員。身障施設で、パソコン教えていて。
福祉施設の事務効率上げたら、もっと、現場に介助員増やせるのになぁと思って。
会社立ち上げたとのこと。その志にも強く共感です。
このソフトを。
さらに日々の日報や利用記録レベルにまで、連動を強化できないかと思っています。
今月末に、長崎に出張があるので。
福祉ソフトの高本社長と、一杯やりながら。
「日本の福祉系事務の効率化を今一度やるぜよ」と亀山社中気分を味わいたいと思っています。
そう訴える事業所。多いですもんね。
月割りに戻せと。経営の安定をと。
ま、確かにそうかもしれません。
が・・・
日割りはしんどいけど。
時間割のヘルプをその人達はどうフォローしてくれるんだろう?
箱委託でいいねと言われる相談事業。
羨ましいですか?30人の日中事業の1ヶ月の収入より低い年間の箱委託が。そんなに羨ましいですか?
と。
報酬って何だろう。報酬の基準は何だろう。と疑問にも思う今日この頃です。
書類を見るたびに… 誇大書類を作る施設が優良になってしまう傾向があるのかと。監査員の立場では書類が全ての証拠なのですが。このエネルギーを支援や会議に向けられたらといつも思います。
自分はまだまだ手探りです。もっともっとスリムにシンプルに効率良く新人の方に伝えていかなくてはと思います。煩雑また必要以上の書類作成で若い芽を潰してしまわないようにと。改めて痛感しました。
先日の研修報告作成中、『支えの信条』YouTubeを見つけ、覗きましたら、こちらに飛びました。
初めて、覗いたサイトでしたので、興味津々。
戸枝さんの講演は、2度目。福祉に燃えている方と認識していましたが、弱音などは、言われないと思っていました。
ちょっとほっとしました。日頃保護者の皆様は、弱音など吐かせない勢いで、ご自分の子について言われます。スーパーマン戸枝さんですとそんな保護者さんとうまく話して、さっと問題解決というイメージがあったので。とっても身近に感じました。
研修報告をさっさと仕上げます。明日は、仕事だー。
厚生労働省が考えた純粋な単価×政治パンチ=報酬
が公式です。
自立支援法の時。入所系>セルプ系>>>>相談
みたいな政治力というか、業界力だったですよね。残念。
そして、そのまま、放置プレイ継続中。。。
ナガノ様>本当に。
監査ってなんでしょうね。
ちなみに。むそうは。
イレギュラーなことをやたらするダメ法人という
評価でしょうね。きっと。
たんぽぽ様>燃えてますけど。
全然、普通の人ですよ。僕は。
最近は。消費者気分で、「ちゃんとやれ!」と
言葉を変え、場面を変え、延々言い続ける利用者
とかいて、うんざり。
しかも。ちゃんと言いやすそうな、よわっちい、スタッフとかに当たる。たまらん。
悶々もんもんモンモンとしながら。
何とか前に進んでいるんですよ。
障害福祉モチベーションカラータイマー点滅して
ますけれどね。
ゼットンに襲われている感じ。消えそう。