国などの障害福祉関係:震災関連情報を整理したサイトです。
http://www.karuizawa.ne.jp/~tanto/saigai/index.html
又村あおいさん文責。長野たんと飯島さんサイト管理。
被災した施設は、いまだネット環境がないところが圧倒的です。
この後、ボランティアに入る方は、これを紙媒体にプリントアウトして。
情報提供して欲しいと思います。
個人的な判断ですが。
これを経営者だけに提供すると、きちんとした判断をしないところも多いと思います。
職員さん達にできるだけ、配布頂けるといいように思います。
また、この震災では、乳幼児・学齢期の家族で暮らしている障害のある方は。
訪問系サービス(ホームヘルプなど)も使っていない人が東北などでは多いので。
福祉情報がなく、まったく孤立している可能性があります。
自閉症などの子どもがいる家庭は、避難所にもいけないために。
物資も情報も孤立している可能性があるのです。
自閉症の子持つ家庭孤立 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032600198
そういう意味で、携帯などで拡散頂けるとと思います。
家族ごと疎開。障害の本人がいるとして、ホームヘルプなどファミリーサポートが受けられる。
そういう乳幼児・学齢期などの家族と障害のある方がそのまま疎開するパターンは。
あまり、僕の持っている情報では想定されていない気がします。
そういう受入先が、必要だと思います。
現地に行った者の実感としては。
まだ見つからない肉親がいるかも知れない海を。
火葬もできずに葬った肉親が眠っている街を。
まだまだ、みんな、移りたくないと思っていると思います。
原発周辺の福祉施設でさえ、いまだ、移動をしないで様子を見ています。
それでも。避難が長期化する可能性が高まっていますから。
必ず、疎開の選択をする人が増えると思いますから。
受入が可能だと思う方は、この情報を読み込み、アクションして欲しいと思います。
福島浜通りさん>お待たせしました!
本日3月27日、あいち児童発達支援連絡会の例会があり、会としての災害支援の方向性が決まり、協調できないかと思い、書き込みさせていただいています。
本日の例会で、「あい発連」としての専門性を活かせる障害のある方と家族への被災者支援の方法について話し合いました。
その中で、障害児のいる家族ごと、愛知に疎開してきてもらい、そこで私たちが支援するという事が近い未来の支援として決まりました。
「あい発連」として愛知県に対して、障害児者の家族の疎開受け入れを要望していく次第です。
受け入れ支援する側の方の動きは「あい発連」でも動いて行くことが決まっていますが、行政側の協力のもと疎開が必要な家族の発見やその家族とのコンタクト、県営住宅や市営住宅での受け入れ態勢の行政協力が必要不可欠です。
これから、戸枝さんの方とも情報を共有しあい、共に疎開支援について実現していけたらと思います。よろしくお願いいたします。
お世話になっております。又村です。
戸枝さんからいただいたお電話のおかげで、ほんの少しですがお役にたてるかも知れないアクションを起こすことができました。本当にありがとうございます。また、「たんと」の飯島さんにはページ作成へ全面的にお力添えいただき、本当にありがとうございました。
しかし、まだコンテンツも不十分ですし、これから必要になってくる新しい情報もあると思っています。戸枝さんはじめ現地へ行かれた方、そして何より現地にいらっしゃる方からのご意見をお聞きして、ページの充実を図っていきたいと思います。引き続き、よろしくお願い申し上げます。
この度はありがとうございます。
県内でも情報が広がり、現地スタッフの情報整理に活用させていただいております。
長期戦として、法人が腹をくくれるかでしょうか。
次回避難指示が出たら、地域生活者を置いて逃げることが決定したようです・・・現場の人間が置いて逃げられるわけないのに。
これが、現地の恥ずかしい現状です。
ありがとうございます。
僕でお手伝いできることがあれば、何なりと。
疎開は、なかなか難しいですよね。
ホームにしなくても、借り上げのアパートや旅館の
経費(1日5000円で3食提供)などが出るのですが。
継続的にとなる可能性を考えると、ホームでない
とですし。
そうなると、整備にいろいろな規制が。
大村知事とアクセスできないか、いろいろ考えて
みます。
そもそも。
被災者は、できれば、故郷を離れたくないと思っ
ているという事実も、知っておいて下さい。
又村様>本当に無茶振りに応えて頂いて、あり
がとうございます。
僕は、アナログな福祉屋なので。
現場に行って、ヒアリングして、何が必要か考え
て、という段取りでないとなかなか思考がまとま
らず。。。
今回のお願いは、石巻の施設の理事長さんと話を
していて、この支援が必要だと思いました。
ホームが津波で被災した。
前から次のホームにと思っている物件がある。
早く買わないと、石巻に不動産は、どんどん埋
まっている。
値も上がっていってしまっている。
でも、買っちゃってから、WAMや国の支援が受け
られるのかが、わからなくて迷っていると。
福島なども、浜通りさんの書き込み通り、情報
孤立で不適切な判断している施設があります。
そういう意味で、大切な支援になります。
今後も、大変だと思いますが、期待します。
浜通り様>まだ、これからもバージョンアップします。
【被災地で支援を継続したい】の(その4)
(避難所へのヘルパー派遣)
が次にアップの予定だそうです。
初めてメール致します。
さいたま市の宮部と申します。
全日本育成会の家族支援プロジェクトMLで
戸枝さんと又村さんの震災に関する情報が紹介され
さいたま市育成会のHPにお二人のブログを紹介させて頂き情報を広げたいと思いました。
突然のメールで大変失礼なお願いではありますがご了解頂きますようどうぞよろしくお願致します。
これまでに経験したことのない大きな地震と
甚大な被害に本当に心が痛みます。
その後ろに隠れている障害のある人たちのことが
とても心配です。
大きな行動はできないけれど
私たちにできることをやりたいと思いました。
<又村さんのブログにも紹介させて頂きたいとお願いメールをしようと思っていたのですが
私に知識がなくて又村さんにメールをすることができませんでした。
大変失礼とは思いますが戸枝さんのブログをお借りして又村さんにもご了解頂けると嬉しいです。
申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
ご活用下さい。
育成会もいろいろ動き出したようです。
こういう時に助け合うのが、育成会が全国組織であ
る意義でしょうから。
みんなで頑張りましょうね。