という整理をして。7月2日(土)に。愛知県大府市にて。
シンポジウムなど。など。行いました。
又村あおいさんが。震災発災後からの障がい団体の動きや。
その中での課題を整理して下さり。
「被災地に近ければ近いほど、
(福祉サービスなどを使わず)ノーマルな地域生活であればあるほど」
その障がい者の生活支援は、置き去りにされたのでは?
という又村さんの投げかけに。
福祉から自立するほど、地域では孤立するってなんやねん!と。
僕だけじゃなく。会場のみんなで。もんもんとしたはずです。
その後の、被災地の皆さんセッションでは。
発災直後からの現地の生々しい動き、息遣いに。会場中シーン。
「ずぶ濡れでどろどろの人達が。どんどん高い所高い所に上がってきた」
「寒くて、凍えそうだけれど。暖を取る手段がなかった」
「この国の福祉は、施設中心なので、その中にいる人しか護れない」
地域福祉って。その緊急対応って何!もんもん×2です。
午後は。露木さんが。工賃倍増というより。地域にきちんとコミットして。
渦のようにたくさんの人を巻き込んでいる福祉事業所の特徴や成長段階を。
「ああ。そんな展開になるんや!」と。整理して下さいました。
その上で。会場の皆さんそれぞれに。
自分の事業所は、どんな展開の位置にあり。今後どのような成長をするべきか。
知りたい!知りたいぞ!ともんもん×3
そして。とりで登場の上野さんが。アジアなどを中心とした。
社会資源開発の展開を、その理念や手法とともに説明して下さり。
福祉コストがすごく低くても。っていうか。福祉がないからこそ。
必死にソーシャルインクルージョン(社会包括・包摂)で問題解決するという、
その切り口に。
「少子高齢化が進むとして。日本が学ぶべきなのは、北欧じゃなくてアジアじゃん!」
という確信を会場一同で深めつつ。
バングラディッシュの研修に行きたいけれど。どうしたらいい?と。
さらに。もんもん×4で、ございました。
これらのもんもんを。時間掛かりますが。ゆっくりと。
日本地域共生協議会では。整理して行きたい!という決意の日でした。
来場の皆さん!協働が始まるといいですね。
残念ながら来られなかった方も。興味があったら、ぜひ。
近日中に。パンフと申し込みを用意しますね。
介護保険も、いろいろな課題が出ていますね。
勉強になりました。
記事とはあまり関係なくて申し訳ないのですが。
今日、内部会議で。
自閉症の方への支援の研修へ言った職員からの報告。
講師から「詳しく知りたかったらふわりを見に行け」と言われたそう。自閉症の方のホームを一から設計するという。あの話だったようです。
僕が「おぉ・・・ふわり・・・戸枝さん!」なんて思ってふとスタッフの顔を見ると。
戸枝さんと一応知り合いと言うだけで・・・あ、一応ですけど(笑)。
スタッフが皆こっちを振り向く。
見学込みの旅行でも企画してやろうかという思いです(笑)。
その際にはお付き合いして下さいね。
開発した、
「行動援護環境研究会的自閉発達研修7Days」を。
少なくとも、新しいフレームでのふわり会員の皆様
に一般公開して行いたいと思うのですが。。。
震災対応などで、なかなか、いろんな詰めが進まず。。。
自閉症のホームを今すぐ見たければ。
高槻の杉の子 http://www.suginokokai.com/
石狩のはるにれ http://www.harunire.or.jp/
この2つの事業所の素晴らしい実践をぜひ、
学んで下さい。
この2つ見ちゃうと。。。
むそうなんて、まだまだ恥ずかしくて。。。