行動援護環境研究会で行ってきた、NPO法人ふわりの国土交通省:研究事業。
自閉症などで、常時見守り、危機回避が必要な方の。
その暮らしに必要な、ソフト・ハードの配慮をきちんとアセスメントして。
もちろん、時間や活動の構造化も。当然のとんきちで、行うとして。
建物そのものを。その人の文化や価値観に基づいて作っちゃおうという。
そんな取り組みが。「行動援護ハウス」です。
積水ハウスの研究所の皆さん、自閉症などの専門家、設計士の方などが集まって、研究。
「本人が参加していない研修なんて意味ないじゃん!」ってことで。
入居予定の行動援護対象の方にご参加頂いて。その障がい特性を読み込むとともに。
ワークシステム、スケジュール、場などを実際に構造化してみて。
本人に、その行動で実際に善し悪しの判断をして頂く。7日間の研修を行い。
めでたく。図面が完成。いよいよ建ててみて。本人の行動変容を効果測定するわけです。
「行動援護ハウス」を実際に建ててみる法人は。この4法人。
NPO法人ふわりで。コンサルを受けている。信頼できる仲間の法人ばかりです。
北海道・当別町 NPO法人ゆうゆう24 http://www.yuyu24.com/
兵庫・豊岡市 NPO法人豊岡市手をつなぐ育成会 http://www.toyoteiku.com/
愛知・長久手町 NPO法人NPOかわせみ http://www.kawasemi-na.com/
愛知・半田市 社会福祉法人むそう http://www.musou03.org/
むそうは、本当は、モデルとして、2棟と思っていたのですが。
半田市の法的根拠のまったくない。これで戸枝が諦めたら超ラッキー!
一か八か!!「ダメダメです!パワハラ攻撃」に屈する形で。1棟に。
いやぁ。訴訟になっても勝てるので。やりたいことを強行しようと思ったのですが。。。
こんな街に。ホーム増やさなくてもいいかと。さめ〜た気持ちになったのですよ。
行政だけでなく。
ホーム含め、今後の展開を。なぁ〜んも手伝わない、運動もしないくせに。
が〜やが〜や。むそうの運営に評論だけしている利用者の存在にも冷めたしな。
そんなこんなのお陰で。結局、むそうは、小さな小さな部屋の改修しかできず。。。
うちのホームは。そんなことで。しょぼいので。
見学したい方は。来春から。他の街に行って下さい。半田市は、しょぼいです。
そんな。半田市とのダメダメやり取りも含め。
行政などのホーム建設を推進させない、ぶっ壊さなきゃいけない規制など障壁を。
事細かに。経緯も含めて。日本の首都東京で。じっくり発表!しちゃいます。
生産性のない、僕の愚痴になっても、つまらないと思いますので。
全国の。改修などでホームを作るときの規制とその撤廃についても論じます。
「行動援護ハウス」4棟の図面をそれぞれの設計士さん・発達障害の専門家・事業者と。
入居される当事者の障がい特性から、どんな配慮がいるのかアセスメントした過程や。
その結果、どうして、こんな図面になったのかも解説してみようと思います。
日本で。行動援護対象の人のバリアフリーについて。
研究会が開かれるのは、初めてでしょう。
歴史の生き証人になりたい方!ご参集下さい。誰でも参加可能です。
申込書はこちら→fw11行動援護シンポジウム1123チラシ[1] (2).pdf
そして。
豊岡にも建つのですかぁ。
興味津々です。
ソフト環境は当然重要なものとして。
やはり、ハート面での環境も重要だとつくづく感じる今日この頃。
特に、計画のヒヤリングに協議会運営側として同席したときに。
それをつくづく感じました。
豊岡の皆様。
是非ともお近づきに・・・。
心にとめておいていただいて・・・。
私たちもちょうど今、まさにケアホームをつくるべくあーだこーだやっています。
いつもいいところ取りで申し訳ないなぁと思いつつ、今回も研究会にちゃっかりお邪魔させていただく予定です!!
よろしくお願いいたします☆
行動援護・・始まりましたね。私は渡した名刺の
在宅介護支援事業所のサービス提供責任者をしています。地域の市役所と連携して、行動援護を必要とする障がい者の支援をどうしていくか・・を検討、協議しています。今は、大人の行動援護の
要請しかないのですが、徐々に児童や支援学校の
生徒さんの契約も増えてきそうです。まだまだ勉強だなぁ・・親として支援者として、ひと頑張りしないと!!・・と思っています。
ですね。
入居予定の方が結構シビアなので、どんな変化が
あるのかも楽しみですね。
こおらっちょ様>飲み会もアフターで予定しています。
ぜひどうぞ。
まあ。半田市は特に大変ってことでもないのですよ。
たぶん、半田市や相談支援センターなどに、
僕が個人的に扱いづらいので、嫌われているだけ
だと思います。
自立支援協議会の1委員にもなってないですから。
まあ。地元ってそんなもんです。
おだしまじゅんこ様>宮古ではありがとうございました。
延べで200名を越える参加があり、びっくり。
岩手の沿岸部での地域福祉が広がりを見せると
いいですね。
冬休みがなんと、12月12日からとのこと。
子どもの冬休み支援もしたいと思っています。
組み立てを急がないとです。
行動援護は、子どもの支援こそ、肝だと思います。
行動障害になってから、アプローチするのではなくて。
その可能性のあるうちからの対応が大事だという
意味で。