2005年05月02日

成年後見の学習会にての巻き

一昨日、成年後見制度の学習会をしました。

 僕が副代表をさせて頂いている、地域福祉サポートちた(以下・さぽちた)で、昨年、
法人後見ができるように家庭裁判所に申し立てをして、OKを頂きました。
 現在は、社会福祉法人むそうの利用者が、2名地域福祉サポートちたを利用しています。

■NPO法人地域福祉サポートちたHP http://www.cfsc.npo-jp.net/

■成年後見制度の簡単な説明 http://www.court-law-office.gr.jp/tokusyu/14-04.htm

 さぽちた副代表の僕が、自分が理事長を務める福祉団体むそうの利用者の後見を
依頼するのは、利益相反になるので、本来は、良くありません。

 僕が、さぽちたの理事自体から、本来は抜けるべきだと思っているのですが、どうも、
抜けさせてもらえません。ま、近いうちに抜けると思いますが、現状は、副代表です
ので、さぽちたの理事会が、この成年後見に関与できないように、成年後見は、特別
会計にして、第3者で組織される運営協議会に運営を委ね、当たり前ですが、家庭裁判
所に監査していただくという方式を取っています。

 で、当日は、岐阜の東濃成年後見センターの山田さんと障害者や高齢者などの権利
保障に熱心な名古屋市弁護士会の中谷雄二さんの講演と質疑応答がありました。

■東濃成年後見センター紹介 
         http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/news/2004/0606.htm

 学習会は、70名ほどの参加。知多で、成年後見を真剣に考える人がこれだけ増えたと
いうことをうれしく思いながらも、その重要性を考えると、まだ、70人かと・・・。
 障害の有無に関係なく、すべての人の地域生活に必要な制度だと痛切に思うのですが。

 東濃成年後見センターは、地元自治体がきちんと委託料を払っているので、お金の
ない人でも、成年後見を受けることができます。

 様子見をして、うまく行ったら使いたいという人ばかりでは、実績が積み上がらない
ので、知多に東濃のような成年後見センターを作るのは無理です。
 運動として、この動きに主体的に参加して下さる方が増えることを願うばかりです。

 山田さんや中谷さんは、自分の活動を通して、人間は間違いを犯しやすい存在だと思う
ようになったと言っていました。
 障害のある方や、高齢者が、個人の想いだけでなく、システムにきちんと守られ、いや、
守られ続けるように、まさに地域全体で支える権利擁護機関が欲しいのです。









posted by toeda at 20:31| 🌁| Comment(1) | TrackBack(1) | 福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中谷さんの講演の趣旨も是非聞きたいです。
Posted by 伊嶌明博いしま at 2005年12月17日 11:50
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

成年後見制度
Excerpt: 最近、悪徳リフォームの話題が世間をにぎわしています。 手口としては、まず「市場調査」をし、 だまされやすい人をピックアップします。 そして家屋を無料点検するなどと偽り、 1人暮らしの高..
Weblog: 誰でもわかる!最新医学ニュース
Tracked: 2005-07-04 16:10
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。