いる間中、いい天気。って、言っても週末1泊2日の相変わらずの弾丸トラベラー。
中部国際空港ー長崎より、中部ー福岡空港ー電車ー長崎の方が断然お安いので。
1時間半かけて、福岡へ飛び。そこから2時間電車に揺られて。
龍馬になったぜよ!
長崎歴史文化博物館などが回れる「龍馬パスポート」なるものを購入。
時間がないので、全部は回れなかったけれど。。。まあ。堪能。
長崎歴史文化博物館・長崎奉行所:龍馬伝館HP http://www.nmhc.jp/ryomaden/
長崎って。高知ほど今までは龍馬は売り出していなかったような。。。
大河ドラマの影響ってすごいですね。
グラバー園に寄り。その横にある大浦天主堂に寄り。
生臭クリスチャン:とえだですが。しばし、黙祷。
ここは。
秀吉・家康時代からのキリスト教禁教以来、250年信仰を守ったクリスチャンが見つかった教会。
「信徒発見」というのですが。
その後、また、明治新政府になってもしばらく、拷問なども受ける迫害。
大浦天主堂HP: http://www1.bbiq.jp/oourahp/
踏み絵とか見ちゃうと。自分だったら、どうするかなぁと。きっと踏むなぁと。根性なしだからなぁと。
いつも考え込んでしまいます。
大浦天主堂は。
たくさんのキリスト教を捨てなかった人達が。
磔にされて殉教というか、殺された丘に向かって立っています。
別に、キリスト教に限らず。信長の比叡山焼き討ちとか。一向一揆の根切りとか。
人を人とも思わない残虐性って、どこから来るんだろうかと。
これは、僕自身、相当子どもの頃から考え抜いている大きなテーマです。
その正体こそが。
虐待とか、体罰とか、人権侵害とか。
さらには、略奪とか、人殺しとか、戦争とかの正体なのだと。
そんなこと考えながら。
250年振りに信徒が見たというマリア像の前に、しばし佇んでいました。
そうそう。長崎には。遊歩さんというNPO法人の勉強会で行きました。
地道に、それでいて確実に事業展開をしている法人でした。
僕の話が、何か参考になるといいなぁと想いながら。
一生懸命話しました。
そうそう。長崎には、子どもの頃以来、2度目でした。
その子どもの頃に、長崎に連れて行ってくれたおじちゃんが亡くなったのですが。
いまだお墓参りに行けていません。
大浦天主堂で。おじちゃんのために祈りました。