2013年02月08日

ふわり・むそう発祥の地とお別れしましたの巻き

14年前2月に借りた「ふわり」創業拠点を返却。(T_T)

生活支援センターとして、事務所、ショートステイ、ヘルパー派遣などを。


行政からの補助は、4年もらえず。私的契約オンリーで4年やった後。

支援費制度が始まり。他の拠点も増え。
最近はずっと、共同生活住居(ケアホーム)として利用していた拠点を。

新しいホームが出来たので、みんなそっちに引っ越し。
他に使う予定もないので、大家さんに返却ということになりました。

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14年前。開所のタイミングで朝日新聞さんが取材をして下さった時の写真。

俺、ほっそ〜!(^_^;) 無職の生活で食うや食われずやだったからかなぁ。。。

一緒に写っているのは、ふわり創業3人衆のひとり・田中幹央君と。
なぜか、その時、この家に半年住み込みたいと転がり込んできた吉原望。

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今日は、僕も最後の思い出作りで拠点に行くと思ったので。
それに相応しい、スペシャルゲストをお呼びした。

ふわり創業3人衆・紅?1点。木口聡子と。

僕がふわり立ち上げ準備で1年無職で修業していた時代に。
簿記や労務管理などを勉強に行った学校で知り合い。
起業後も支援してくれた中村直子さんと。

あ。2人とも結婚して名字変わったな。何だったっけ?

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3人で久々に集合。思い出話に花を咲かせました。

起業する前の準備段階の不安感。
反対運動を受け続けて、ふわりを起業する拠点が延々決まらなかった苦労。

近所の挨拶に一緒に頭下げて回って下さった民生委員さんへの恩。
好意的にふわりの活動を受け入れて拠点を貸して下さった大家さんへの恩。

大掃除から始まり、この活動を支えてくれた多くの人達の思い出と今。

アートスクウェアに移動して、ラーメンを食べながら、延々と話をしました。

長年使われていなかったこの建物を借りて。
なかなか開かなくなっていた雨戸を開けて、やっとの思いで部屋の中に入り。

掃除ひとつ、俺1人でどうするだよって思いながら白い息を吐いたときの心細さ。

そう思うと、今は本当にたくさんの人の輪がふわりと包んでくれていて。
本当に幸せだなぁと。いつも思います。

木口聡子の子どもが、せっせとほうきで掃除をしていました。

14年前、最後の日に木口聡子の子どもが掃除をしてこの拠点が終わるなんて。
想像も出来なかったです。

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この6畳一間に、パソコンを置いて、ふわりのパンフレット作って。
利用者説明会やって。ヘルパーさん募集のビラを大学の校門前で配って。

僕しか介助出来ないようなシビアな人ばっかり集まっちゃって。
4泊5日のお泊まり介助とかざらにあって。

利用者さんが、施設や学校に行っている間に、布団部屋で倒れて仮眠して。
2時半になると送迎の車に飛び乗って、また、利用者さんを迎えに行っていた。

頭がぼ〜っとするくらい、ハードな日々だったけれど。
人間って良く出来ていて。過ぎちゃうと楽しかったことしか覚えてないや。

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この窓から、よく車の流れを見ながら、自分がどんな地域福祉を作りたいのか。
延々、もんもんと考えたなぁ。

今は、それが、はっきり見えている。
自分の今生の間に、そのイメージが実際の実践としてはき出せるかで焦っている。

ノスタルジーに浸る暇もないくらい。過去の関係を引きずる猶予もないくらい。

でも。今後をぶれずに進むために。
たまには、こうやって、旧友と人生を振り返るのもいいなと。思いました。
posted by toeda at 17:40| 愛知 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月01日

いよいよむそう新ホームへの入居が始まりました!の巻き

3軒共同住居(ケアホーム)移転新設完了!(^^)/

いよいよ、新しい暮らしが始まりました。


家具や生活道具などが次々に運び込まれました。

一遍に、部屋に生活感が溢れていきます。

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素敵な建物が出来たと浮かれる脳天気な理事長を尻目に。

ハードも大事だけれど、初日からのスケジュールやワークシステムが命だと。
しこしことカンファレンスして。
必要な視覚支援カードなどを作るむそうスタッフ。

今回の研究事業は。ハードの研究も大事だけれど。

発達障害のある人の特性を理解し、必要な配慮をし続けることの出来る人材
養成こそが1番大事でしょってことで。

研修を繰り返しましたが。その成果が着実に出ています。
ケアコンサルをして下さった皆様!ありがとうございます!m(_ _)m

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最後に仕上がった、一軒家改修タイプのホームBy積水ハウス&積和建設中部

女性のホームということで。赤レンガの洋館って感じです。

積水&積和の皆さん、本当に勉強になったと言って下さいました。

土地活用を福祉目的でもOKで考えているオーナーさんと。
日本地域共生協議会の会員事業所でホーム物件探している団体とのマッチング事業とか。

今後もいろいろ協働出来るといいですねとお話しをしました。

やっぱり、一緒に何かをすると、想いが重なっていくものですね。
またぜひ、積水&積和の皆さんと仕事をしたいと思いますもんね。

思い出ある、素敵な家をむそうに譲って下さった前の持ち主様にも感謝です。

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例えば、洗面台が複数あったり。風呂やトイレもいくつもあったり。

家族が気配を察し合う間取りとも、完全ひとりのアパートとも違う住まい。

それが、発達障害の方達のホームです。

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むそうでは、4部屋のホームにひとつ、必ずバリアフリー部屋を作ります。

意味に満たされて自律的暮らす発達障害の人3人と。
全介助の重症心身の人1人。
計4名の暮らしに。世話人ひとり+ヘルパー・訪問看護師。

これが、むそうのスタンダードなホーム運営です。

全国に。知的障害者50万人ちょい、重症心身が5万弱?位ですかね。

3:1ルールで行けば。
何とか障がいのある方の親亡き後の暮らしを。

個別支援を大事にする形で支援が出来る。
全国的で現実的な仕組みにならないかなと。思っています。

大都会のように、マンツーマンでのヘルパー24時間支給決定なぞは、
田舎では認められることが難しいし。

何より、支えるマンパワーの確保が難しい。
そうだとして、BESTじゃないかも知れないけれど、今はこれが現実的かと。

ホームの制度見直しが今、厚生労働省の中で議論されています。

正直、4人の暮らしでも、本当にシビアの人にとっては窮屈に感じます。

そうだとして、もっと大きな人数を丸め込まないと運営出来ない制度改正
にならないように。

しっかり提案していかないとと思う、早春です。

今日は早くも、宮城県名取市から見学に来た方達にホームを見て頂きました。

むそうから発信されて、老障介護の解決策のひとつとして。
ホームが大幅に増えるといいなと強く思っています。
posted by toeda at 19:35| 愛知 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会福祉法人むそう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月18日

ホーム(共同生活介護)が完成しました!の巻き

3軒同時進行のホーム新設が引き渡しになりました!

本当に、出来るのかなぁと。僕ですら実は弱気になったことも・・・


弱音など吐けぬのが経営者の辛いところですが。

東京の新規事業所作りを墨田と世田谷でしながら。

愛知では、ホーム3軒同時に改修新設のために動かしていて。

本当に。一時期は、寝るタイミングが上手につかめないって感じで。

幹部スタッフ達、殺気立ってくるし・・・


女子には甘い物。男子には気合いを配りながら。

何とか乗り切ることが出来ましたね。


知多市つつじが丘は。名前は「ローズベイヒルズ」

将来自立生活を目指す人達のアセスメント機能付き。

東海市・知多市・常滑市の方などに期待されていた。

生活支援センターあっとの北部への展開。

東海市の方なんて、小一時間掛けて半田のむそうまで来て下さっていましたが。

やっぱり、緊急時にすぐに誰かが駆けつけてくれる安心感を配るとなると。

車で30分位までが限界で。

むそうが、むそうを熱く支持して下さる皆さんのお近くに行くしかなくて。

やっと、やっと。知多市に生活支援センター&ホームを構えることが出来ました。

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こんな概観。3LDK×3ユニット×2階という間取りのアパートを。

5LDKと4LDKに上下とも切り分けて。

片っ方が生活支援センター。片っ方がホームということになりました。

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中はこんな感じ。もともと普通のアパートだったので。

ひとつひとつの部屋が独立した形になっていて。ふつうにアパートです。


以前、あるむそう利用者のお母さんに言われたことがありました。

「戸枝さん、うちの子が障がいがあるとしても、普通の大学生や若者が住むような
素敵なアパートのような所に住ませたいのよ」

「むそうがいつか、いろいろなホームを作る体力が出来たら、アパートタイプの
ホームを作ってくれないかな。私の夢なの」

そのお母さんの障がいのある娘さんが、先日、このホームを内覧しました。

いつもは、会うなり、僕の背中をば〜んと叩いて、その時のむそうの不満を延々
言い続けることが多いのですが。(^_^;)

この間は、いつもと違い。会うなり、姿勢を正し、深々と僕にお辞儀をして。

「ありがとう。本当にありがとうね。あんなきれいなホーム・・・」

と言ってくれました。

「とえださん、やる時はやるね!やればできるじゃん!」とも・・・

普段の俺をどう思っているんだ?・・・(-_-)

まあでも。やっぱり本人からのお褒めの言葉が1番、起業家冥利に尽きますね。


その横で、お母さんも笑ってお辞儀していたので。

「だいぶ時間が掛かっちゃいましたけれど。お母さんの言葉を片時も忘れず。
きちんと形にしましたよ。気に入ったでしょ?」

と「テヘペロ」顔になりながら、お伝えしました。


こういう瞬間の満足感を大きくするために。

ストイックに自分を追い込む地域福祉マニアな自分が好き。ちゅ。


半田市天王町は。名前は「星名池テラス」

むそうの。生活支援センターが1階に。3階が法人本部事務所。

その間の2階がホームに。

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バリアフリーにも対応したので。1階から2階に上がる椅子型リフト付けました。

利用者さんの気持ちで何でも体験がモットーの世話人:樋口大地。

リフト一番乗りでございます。

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中はこんなテイストです。

もともとがらーんとした会議室だったので、間取りなどはかなり自由度がありました。

ここは、冷蔵庫などにアクセス出来ると困る人が入居予定なので。

対面キッチン型ボックスの台所にしました。

洗面台もひとりにひとつずつ。トイレも待てない人がいるので並んで2個。

そういうことが。ふつうの家と同じではダメになってくる訳です。

何より、ここは防音ががっちり。壁もドアもかなり工夫しました。

これで、刺激が減って。いい夢を見るくらい。みんなしっかり寝られるといいな。


この「星名池テラス」。

1階で、児童デイサービス、ショートステイ単独型(4人定員)、ヘルパーステーション、
    地域生活支援事業関連サービス、レスパイト機能。

2階で、4人×2ユニットのホーム。

3階で、法人本部機能。

ということになりました。

「ローズベイヒルズ」は。その法人本部機能がないバージョンで。

他の機能は一緒ですし。半田市では何ともならない。

相談支援の委託を。知多市か東海市がして下さると。

さらに理想型に近づけると思うのですが。難しいかなぁ。(^_^;)

名古屋市などは、確か2年間で相談支援センターの委託契約が切れて。

やっている所も含めて、運営の企画コンペで再委託先を決めているのですが。

知多の相談支援センターは。どこも委託受けたら受けられっぱなし。

その機能の点検もされず。1度委託された事業体が延々運営します。

このままでいいでしょうかね?当事者の皆さん!


僕としては。

知多で地域支援やっていて。まだまだ困ると思う支援対象を障がい分野で考えると。

・15歳以前の子どものミドルスティ希望(親が40歳前後で長期入院する場合など)

・精神の急性期、発達障害のパニックなど突発的不安定時の緊急引き受け

・医療的対応が必要な方の支援体制

この辺りが、今の制度では、穴に落ちているニーズであるように思います。

それをバックアップ出来る、出来れば相談支援センターと一体的に運用されるセンターが。

「安全安心コールセンター」と言われているモデル事業の目指すべき方向だとずっと思っていて。

その具体的提案を形にしてみようと。この「星名池テラス」を作りあげました。


この機能が、3万人位の生活圏に1つずつ出来るということが日本中出来たら。

入所施設を20人定員に小規模にして日本中に作ろうみたいな。

先祖返り的議論は不要だと思うのですが。


さてさて。建物出来たは、うれしいけれど。登山ならまだ5合目。

横浜市発達支援センター所長の小林信篤さん、はるにれの里の佐藤貴志さん、
そして、山口久美さんという贅沢な面々にケアコンサルしてもらった成果を。

今から発揮する時です。

発達障害の方の場合。

入居してから徐々に様子を見ながら環境を用意し。

いい暮らしに馴染んで行くといいねっていう発想ではダメ。


初日に。その人にあった環境、タイムスケジュール、ワークシステム、人材の質。

それらがかみ合って用意されてないと。

ここは、自分の落ち着ける場所でないと思われたら。

もう、下手すると新しいホームを作るまで、再チャレンジ出来なくなるくらいに。
もっと下手すると、ホームと聞くと不安定になっちゃうくらいに。

こじれちゃう可能性があるわけです。

そうならないように。

準備がすべてという気持ちで。入居初日に備えないといけない訳です。

連日準備をしている生活支援センターのむそうスタッフは。

あれこれをケアコンサルで教えて頂いたことを振り返りながら頑張っています。

この過程こそが。

そうは言っても住み始めたら起こる様々なことに。

きちんと対応出来る力を付けさせるのだと思って、頑張って欲しいです。


もう1軒のホームも近日中に完成予定。楽しみやぁ。
posted by toeda at 21:50| 愛知 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会福祉法人むそう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月15日

満員御礼!ふわりんくる〜じょんinソラマチ「日本地域共生協議会」の巻き

いやぁ〜!僕が1番楽しかったっちゅうねん!(^o^)

僕が大好きな人を呼んで登壇頂き、聞きたいことをオーダーした訳で。


そりゃあ。僕が1番楽しいに決まっている。(^_^;)

本当に。すべての講演が、シンポジウムが中身ぎっしり感動の嵐。

それを。200名の仲間と共有できた。

本当にほんとうに。幸せなしあわせな時間でしたね。

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会場は、椅子だけにすれば300名入れるそうなのですが・・・

まあ。150名も来れば満杯だろうと思っていたら。延べ200名!

本当にありがとうございます。感謝感激です。

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僕が勝手に地域福祉事業者としての師匠だと思っている。

今は知多型と呼ばれ全国に知られる知多の地域福祉の基盤を作り。

長野に移り、長野の福祉人達の底力を結集してコロニーを地域化し。

今また「フクシマ」で、地域支援のネットワーク構築をしている。

地域福祉業界の生ける伝説:山田優。(こういうこと書くから怒られるんだな・・・)


「さて…老婆心ながらもう一つ。  

皆さんの「埋み火(うずみび)」の言葉をご存知ですか?

消したくない火種を灰でかぶせて温存し、必要なとき再び火を燃え上がらせる。  

この世の中、どれだけ実直にこうあるべきだと念じても、
しがらみ(=柵と書きますね)にからまれ、
そこで停滞し、あきらめて了としてしまう。

でも変だよ・おかしいと感じた直感・感性を消さないでほしい。
いつでも再燃させる「埋み火(うずみび)」を心の中に持ち続けよう」

1番弱い立場の人、シビアな障がいのある人から。愚直に地域生活のススメ!


・・・時々、地域生活のススメ運動の原理原則から逸れそうになる。

心弱いとえだをお許し、見守り下さい。アーメン。

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夜は、しこ名がなびく旗がずらりと並ぶ両国国技館前のホテルで交流会。

地域福祉の未来を熱く語る夜は、まさに夜が明けるまで続き・・・


ふわりんの議論内容が。
この当日配布されたふわふわ39号、40号を見て頂くと伝わるかもです。

ふわふわ39号 http://fuwari.tv/pdf/fuwafuwa39_11.pdf

ふわふわ40号 http://fuwari.tv/pdf/fuwafuwa40_4.pdf

登壇頂いた、夏目浩次さんBlogにコメント下さっています。
http://blog.livedoor.jp/labarca3120/

発達障害者向けケアホーム、就労支援の明日、医療福祉連携についてなど。

本当に中身の濃い、泣いたり笑ったり、不正義に熱く怒ったり。

「心がジェットコースターに乗って激しく回転するような」2日間でしたね。


フォーラム終了後は、児童発達支援事業所「ほわわ吾妻橋」開所記念&打ち上げ!

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あおぞら診療所の皆さんがいるところで前田先生が話をして。
訪問看護ステーションそらの梶原さん達がうんうん頷いて聞いている同じ部屋に。

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加瀬進さん@東京学芸大や被災地支援で繋がった東北の人達がいて。

山田優さんやIIHOEの川北秀人さん、NHKの内多勝康さん、
育成会の又村あおいさんetcがいて。

むそうのスタッフ達や愛知の仲間がいて。

そりゃあ、もう。とえだ的フィールドオブドリーム状態ですわ。

川北秀人さんが。Blogにふわりんの感想を下さっています。
http://blog.canpan.info/dede/

Blogにある川北さんが当日に整理して下さったシンポのまとめ資料必見です!

山田優さんが、福島で医療ケアの子どものことで困っていると言っていたら。
東北大学のDr.田中総一郎先生が、本当にタイミング良く現れて。

2人が「お〜!」って言いながら、今後の協働を話し合っていたなんて奇跡を聞くと。

本当に、障がい福祉の狭い世界を飛び出して良かったなぁと。
しみじみ、この1年間の苦渋が報われる思いをかみ締めたのでした。


ふわりんのまとめ。

障がいのある人がふつうの存在として地域で生活するとしたら。

彼らの暮らしの登場人物は、福祉の人だけじゃないはず。

そうだとしたら。広くひろく。深くふかく。

彼らを中心に。協働の輪が広がらないといけない。

そのためには。ちゃんぷる〜だ。協働だ。まず出会いだ。

お互いの文化や、大事にしている価値観を尊敬し合い、認め合い。

とろとろに。解け合って。新しい集合体になって行きたいよね。


そのための「場」として。

「日本地域共生協議会」という団体を本格始動します。

2月には、ぼちぼち、動き出したいと思いますし。

地域生活を支える人材養成や地域支援の技術(ケア技術や事業所運営法の学習など)
をともに学び考える会にしたいと思います。

新人研修を、たちまち合同でやりましょうかね。

団体会員、個人参加会員などのフレームを整理して。

近日中に皆さんに提案しますわ。


あ。コメント欄。削除しましたが。

失礼なコメントは反映されないようにすることが出来ることがわかりました。
ですので、コメント出来るように、このBlogを戻します。

ふわりん参加頂いた方。どしどし、コメント下さいまし!
posted by toeda at 22:43| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本地域共生協議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月04日

とえだひろもとより:あけおめでございますの巻き

昨年はいろいろ有り過ぎた・・・今年は、前向きに!

人生7年周期で自分の環境を前向きに変えると良いと。


昔、ある人から言われたことがあります。(-_-)

7年かぁ。何かを創り上げるるのに3年で。整理して誰かに渡すので3年。
そんな周期で、新しいチャレンジに自分の身を置けたら確かに成長するなぁと。

その時は、何となく思いましたが。


年末年始。いろいろと振り返ってみると。この言葉がとても身に染みます。

施設職員時代が丁度7年。NPO法人ふわり準備から社会福祉法人になるまでが7年。
むそう設立後、職員達が成長してしっかり運営をやってくれている今日までで7年。

去年は付き合いとか一気に整理し。お世話になった人にも多大な迷惑を掛け無礼を働いた。
ごめんなさい。m(_ _)m

でも。1日が24時間しかないのは誰も平等に同じで。
すでに仕事がフローしていた、身の程知らずの僕は。
新しい関係性を創り、チャレンジするには、何かを減らさないと無理だった。

だから。誰からも相手にされず。
ひとりになってしまうかもしれないリスクを背負って。
革のリュックひとつ背負って。

暑い日々、汗をだらだら流しながら。愛知の新しい街を。東京の知らない街を歩き。

仕込み完了!新しい僕のやりたいこと、自己表現がいよいよ出来る状態になりました。
この年の瀬に。ゆっくり振り返り考えましたが。自分の判断に曇り無く後悔ありません。


年末。26日に東京で忘年会。

あおぞら診療所墨田の人達、訪問看護ステーションそらの人達、むそう東京スタッフ達と、
おいしいイタリアンで舌鼓を打ちました。

***************************************
あおぞら診療所:前田先生の講演予定 http://www.aozora-clinic.org/
あおぞら診療所墨田:相談支援員大募集!
 
そらHP:看護師:リハビリスタッフ大募集! http://aozoranet.org/

2013年3月30日愛媛県松山市:日本在宅医学会 
http://www.tampopo-clinic.com/zaitaku2013/index.html

前田先生@あおぞら&梶原看護師@そら&戸枝@むそう 他の面々で、
「小児在宅医療の展望−医療と福祉の協働による新しいコミュニティーの創造」
というシンポジウムに登壇します!
***************************************

緊張しながら、顔合わせの食事会に参加をしたのがつい半年前だとは思えないくらい。
同じ問題に取り組んでいる仲間としての意識がお互いに芽生えてきたように思いました。

介護職の専門性の枠だけで、障がいのある方の一生涯に寄り添おうとしていた過去の自分。
その無理さと、具体的な方向性をはっきりと教えて下さった面々に感謝かんしゃです。

異業種がそれぞれの専門性に尊敬の念を持ちながら、本人を中心に協働する。
そんな理想的だけれどなかなか実現しない関係が、着実に東京で動いています。

先日、聖路加大学で開催され、僕も登壇させて頂いた。
在宅医療が必要な子どもの支援、地域連携を考えるフォーラムは。
本当に感動的でした。保護者・医師・看護師・リハ・介護職・教員・相談支援員etc・・・

みんなが、ひとつのテーマに心をひとつにしようとしている雰囲気。すごかったです。

僕の話を。もしかしたら福祉の人達より新鮮に真剣に異業種の皆さんが聞いてくれる。
自分の実践や知識が。福祉の世界より確実に必要とされ活かされる確信。感動でした。

東京チャレンジをする前。
医療職の人達などと協働して自分が通用するのか、本当は怖かったです。

でも、怖いってことは。今の自分の実力では足りてないと感じているからだろうと。
そうだとして、不安がなくなる位勉強すれば、また成長した自分になるだろうと。

そう判断しました。その判断が間違っていないと。今は喜びを持って確信しています。

ぬるま湯でチヤホヤされるより。泥水すすって、這いずり周り成長したいと。


ひとつの山を越えたらそこから下を眺める人生ではなく。
急いで下山してさらに高い山に登るような人生を歩みたいと。

それをし続ける覚悟と体力を持ち続けたいと。いつも願っていますが。
40歳越えて、なかなかの社会的ポジションを捨て。それが出来た自分を。

世の中みんなが無責任と罵っても。自分は自分で認めたい。


半田市で僕の中で構想倒れで破綻した、相談支援を軸とした地域支援システム作りが。
東京で。地域を替えて。やっと実践ベースでチャレンジ出来そうです。

その実践の影響が、そうはいっても愛知のむそう利用者さんに必ず還元されるように。
東京での相談支援のシステムを学びに、愛知のスタッフも度々来させようと思います。

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児童発達支援事業(主に重症児)事業所「ほわわ吾妻橋」いよいよ1月オープンです!

やっと子ども達と会える!0歳から6歳までの子ども達が毎日通ってきます。

本当に、建物整備、事業所の許認可、人材確保etc・・・大変やったぁ。。。(T_T)
むそうスタッフ一同、心折れることなく良く準備しました。

あおぞら、そらの皆さん、墨田区役所、東京都庁。いろいろな人にお世話になりました。


翌日。27日は愛知で忘年会。

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うんぷう店長:西畠義浩様による「かぼちゃのスープの歌・独唱」や。

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アートスクウェア雑貨班によるマジックなど。楽しい隠し芸が目白押し。

むそうサポーターともいうべき。お世話になっている方や。
本人、保護者、ヘルパー、スタッフなどなど。アートスクウェアに総勢約130名が集結。

本当に。有り難や、ありがたやです。

この人垣(むそうの障がいのある人達を取り囲む人の輪)が。
ふわり・むそうでの14年で創ってきた。むそう愛知の何よりの財産ですね。

この人垣が。より大きく深くなるようにしなっくっちゃです。


新春のむそう愛知は。ケアホーム3軒(半田市2軒は移転。知多市1軒は新規)。

東海市や知多市、常滑市などの利用者さんからのラブコールに応えて。
知多市に生活支援センター(訪問・児童デイ・ホームの合築)を整備しました。

知多市のセンターは「ローズベイヒルズ」という名前にしました。(^o^)

素晴らしい拠点に見合う質の高いサービスが出来るように人作りをします。

愛知は、平成25年度は日中活動の抜本的整理をしようと思っています。

半田市の慣れ親しんで頂いた日中拠点も思い切って整理しようと決めました。
無理な状況を押し通しても、長い目で見れば、不利益が広がるだけです。

東京・愛知ともに。10年後ははっきりと。おぼろげでも利用者さんの30年後を見据え。

経営者として、自分が死んだ後にも恥ずかしくないような状況を創りたいと思います。

そんな誓いを。じみじみとしたくなる年末と。

いよいよアクティブに。いい年にするぞと思っている新年です。

今年は、このBlogなど。情報発信もやっと出来るようになると思います(本当か?)。

皆様、今年もよろしくお願いします。(^^)/


あ。今年から、このBlogのコメント欄を廃止することにしました。

自分の考えに対するフィードバックを期待していたのですが。
匿名で、心に斬りかかるとんでもなく非常識な人が結構いて。うんざりです。

フェースブックの方で。フィードバックは頂けるようになりました。
実名ですしね。批判して頂いても結構なんですけれど。ちゃんと名乗って欲しいです。

ということで。コメント欄廃止です。

もし、よろしければ。やり取りしたい方は、フェースブックでお付き合い下さい。

とえだひろもとは、世界中で僕ひとりなので、探して下さいまし。(^_-)
posted by toeda at 19:23| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月18日

「発達障害者対応ケアホーム:小児在宅支援システム:障がい者就労支援:等」ふわりんくる〜じょん(1月12日13日:inソラマチ)FAX申込バージョンの巻き

ふわりんくる〜しょんに行きたいけれど、
             メールとかできない!

というアナログなあなた!お待たせしました!

申込書に、FAX申込があるバージョンを。アップ致します。

配慮が足らずにで・・・ごめんなさい・・・<(_ _)>

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2日目の開始時間が、先日アップしたものより30分遅くなって10時30分に変更。

すでにお申し込み頂いた方も、ご確認下さい。

また、2日目13日終了後。墨田区の銀座線浅草駅4番出口出て吾妻橋を渡ってすぐの。

むそうの新しい児童発達支援事業所(主に重症児が対象)「ほわわ吾妻橋」の。

オープニングお披露目会も予定しています。

新しい事業所が見てみたい方は、ぜひ、お寄り下さい。


posted by toeda at 14:21| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月05日

ふわりんクル〜ジョンinソラマチ:2013年1月12日13日:ご案内の巻き

今年もやります・ふわりんクルージョンセッション!

inソラマチ。そうです。スカイツリーがある今1番ホットスポット!

むそう東京開所記念っていうことで。

ソラマチのホールを借り切って。張り切って。開催です。

2013年1月12日(土)13日(日)の両日。こんなプログラム・講師陣で!

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むそう関係者だけで、結構人数いるので。

一般参加は、会場もそんなに大きなホールじゃないので。

先着200名。位だと思います。受け付けられるのが。

このフォーラムから。

「日本地域共生協議会」という団体をいよいよ本格的に動かしていこうと思います。

政治や行政にきちんとした実践ベースでエビデンス持って提案をする。

地域福祉実践を整理して、よりよい福祉の方法を学び合う場を持つ。

地域共生のための様々な人材交流、情報交換が出来る。

地域生活支援の支援方法や介助方法が具体的に学び合える。


そういう場になったらいいなぁと思っています。


この日も。介護者はもちろん。

医者・看護師・設計士・企業人・写真家・行政マン・教師etcいろいろな人がいるはず。

そういう分野を越えた協働の先にしか、地域共生はないはずです。

そういう。新たな出会いの場になれると嬉しいなと思っています。

興味のある方。地域共生を日本で実現すると本気で思っている方。

ぜひ、ご参加下さい!


Blogも更新出来ないほど。今年は次のステージの仕込みを必死でしてきました。

僕が、むそうが、ふわりが、その仲間が。

次のステージに何をしようとしているのか。

必ずお伝え出来る2日間です。
posted by toeda at 00:20| 愛知 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | NPO法人ふわり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月09日

ラーメン移動販売車新記録in半田山車祭りの巻き

1200杯完売御礼!

10月6日7日の半田山車祭りで、むそう移動販売新記録!

2日で1200杯。(>_<)作れただけ売れたって感じです。

狐坊庵で、さらにうどんそば200杯出したので。祭りトータル1400杯。

本当に。むそうスタッフの戦闘力凄まじい。

ボランティアの皆さんも。本当にありがとうございました!<(_ _)>


食べて頂いた皆さん、ありがとうございました。

ラーメン気に入って頂けたなら、中華茶房うんぷうでまたお願いします。

http://www.musou03.org/office/store.html


いつだか。

半田市役所の人に、市の計画している建物の中でお店をしたいって言ったら。

「あそこは、福祉がやるような場所じゃない」って。

ひどい事言われたことがあったな。


ごめんね。あまたある半田のラーメン屋さん達を差し置いて。

「遊び」でやっていると役所に思われている。

「福祉」のお店が圧倒的に1番売れちゃったりして。

dashi1.jpg

わかりますか?むそう移動販売車へ向かう延々の行列。。。

おいしそうなラーメンのポスターを用意し。のぼりを立て。

注文から受け取りまでの導線の整備。スピード感のある商品出し。

すべて、インサイト@関原深代表の薫陶の成果です。

移動販売などお店運営がうまくいっていない事業所は。

ぜひ、インサイトへコンサル依頼を! http://www.insweb.jp/index.html


本当に。場数を踏むって大事。むそうが1番いろいろな所でやってますからね。

日本財団の皆さん!車を助成頂いて数年。ここまで来ましたよ。(^^)/


半田ラーメン有名店の皆さんとコラボ出来たのは、スタッフにとても刺激になりました。

皆さんとても良くして下さったようで。今後もいろいろご指導頂けるとうれしいです。

dasi2.JPG

半田山車祭りのPR大使をしていた板東英二さんが。

わざわざむそうのラーメンを食べに来て下さり。

おいしいと褒めて下さって、このサインとお言葉を下さいました。

板東さん大好きなゆで玉子。

自分ところで飼っている平飼いにわ鶏の玉子使っているラーメン屋なんて。

なかなかないでしょうからね。(^_-)


準備状況が甘くて。むそうスタッフに祭りの10日前に大きな雷を落としましたが。

そこから立派にリカバリーして頑張りましたね。

その調子で。普段の日中活動も頑張って。

利用者の皆さんの工賃アップに勤しみましょうね。


企ててくわだてて。精一杯、頭と身体を使って準備して。

勝負して結果が出るからこそ。商売は楽しいのです。

思いっ切りやるからこそ。うまく行っても行かなくても学びがあるのです。


最後に。この出店を勧めて下さった山車祭り実行委員会の河合さんと。

OKプランの鈴木さんに感謝かんしゃです。ありがとうございました。
posted by toeda at 01:05| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会福祉法人むそう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月30日

むそうの拠点整備:同時に5+αの巻き

頑張り所だぁ。でも、身体がだるいぃいぃ〜(jojo風)!

さすがに。タフが売りも僕でも。同時に5軒の拠点整備は死ぬ。。。


今年度に入ってから、事務所の自分の机に座っている時間がまったくないわ。。。

知多中を車で走り回っているか。事務所に居ても誰かと打ち合わせか。

東京を汗だらだらで、リュック背負って歩き回っているか。

zumen.JPG

愛知での生活支援拠点&ホーム合わせて3軒と。

「チャイルドデイケアほわわ」と名付けた東京の医療型児童発達系2軒。

全体の事業費が1億軽く越えてますからね。

設計図面から便器の色まで。決めなければいけないことが相当あるし。

何より許認可。建物の建築基準関係、消防法関係、事業所申請etcetc・・・。

そして。「だるま作って目を入れず」にならないための職員確保と教育。

ぐっがぁ〜!(>_<)

夜に車から降りて家の玄関向かうときに。

たまに足下がふらっとする。。。

堪えながら空を見上げると。

いつの間にかオリオン座が見える季節に変わっている!

頑張り所だ。本当に。壊れない程度に。追い込んで行こう。


脱皮ですな。今年は。

新しい展開に向けての脱皮。骨太の地域支援事業所とは、こうだ!って感じへの。


やりたいことしかやってないので。気持ちはたいそう元気です。


今の予定している拠点整備が完全に思った通り行くと。

ホームの耐震化、生活空間の質の向上が終わるし。

重症心身障害や老化対応の方のバリアフリー部屋も複数出来るし。

あっと2号店・知多北部進出の生活支援センター拠点整備も出来るし。

生活支援・居住系の懸案事項は一気に改善出来るはずです。


日中活動系のリフォーム、整理統合も出来るだけやりたいなぁ。


むそうスタッフは、今年は集中的にケアレベルアップの研修をやって来た成果で。

目に見えて、日々の利用ひとつずつの意味をきちんと考えるようになってきて。

とてもいい感じ。福祉事業所はソフトが肝心。頑張って学びやぁ!


ああ。それにしても、頑張り所だ。

でも、今日は、今後に向けて、マッサージ行っておこう。
posted by toeda at 18:50| 愛知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会福祉法人むそう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月21日

このままでは老障介護まっしぐら!の巻き

自立支援法で入所施設が増えなくなった。

でも。ケアホーム等が必要なだけ増えていたりはしない。


団塊の世代が60歳を迎え。

いよいよ障がいのある子どもの家庭での介護負担に耐えられなくなり始めている。

しかも、その人数が半端ないですからね。団塊の世代は。


なのに。

ホームを作ろうと思うと。既存の建物の改築なんて、ほとんど不可能。

今、むそうでもホームのために既存建物の改築やろうとしていますが。大変!(>_<)

建築基準法で。消防法で。いろいろ面倒な規制がある訳です。


寄宿舎扱い(学生寮や社員寮などと同等)であっても。

避難する経路は、天井上まで防火の壁入れろとか言われて。

家自体を全部壊さないといけなくなったりして。

そうだとすると新築のが安くなったりして。

そうだとして、そんなお金はどこからも出てこなくて。


さらに、福祉施設扱いになると。

ハードルはさらに上がり。廊下の幅が普通の家と同じじゃダメとか。

スプリンクラーがっちり入れろとか。そうなるわけです。

スライド1.JPG

鳥取県で。すでに住んでいたホームが。

基準を満たしていないということでお取り潰しになりました。

「寄宿舎扱い」の基準に満たないと。明治時代の古民家ですよ。無理に決まってるわ。

障がい者は。古民家で暮らすというライフスタイルは選べないんですね。

そういうことですよね。



最近。建築行政会議という建築基準法の運用を話し合う行政マン達の会議が。

「長崎、札幌と火事相次いだし。ホームはやっぱり福祉施設扱いで徹底指導してこう!」

「おう!」と決めてしまったとかで。この動きが厳しく加速しないか心配でしんぱいで。


ホームを作るときの問題として。もうひとつあるのが。「差別」の問題。

反対運動などが近隣住民から起こって。ホーム設置が出来ないという問題です。

スライド2.JPG

岐阜県。僕から見てのがっちがち主観ですが。最低ですね。

差別禁止条例を努力して作るでもなく。地域福祉にチャレンジすることを放棄して。

病院や施設の敷地にホーム建設出来るという規制緩和。最低ですね。


ただ、そうでもしないと。団塊の世代の介護負担が限界を迎える中での。

家庭に変わる障がいのある方の命と暮らしを護る場は確保出来ないというリアリティが。

岐阜県には。間違いなくあるということも理解しているので。

この方向性を。僕としては断固認めたくないと思いますが。リアリティだとも思います。

こんな悲しい規制緩和が。リアリティになっちゃうくらい。ことは切迫しているのです。


そもそも。

6時間か7時間の支援である日中活動と。深夜早朝を含む15時間近いホームの支援とが。

ほぼ違わない報酬単価であるという。とんでもない運用が。大問題なんだと思います。

ホーム支援者は。夜眠れなくても夜勤じゃなくて、宿直扱いで介護報酬が算定されている。

こんなごまかしで。障がいのある方の暮らしにしっかりと向き合ってくれた。

心ある世話人、生活支援員の皆さんが潰れていくのは、悔しすぎる。


入所施設という仕組みでいいと思っている施設系業界団体と。

昼間の就労支援とか訪問系とかでの関わりしか。

自分達の守備範囲ではないから関係ないと割り切り。

ホームなんて夜勤あるし、報酬安いし、やりたくないねと思っている在宅支援団体と。

日本の障がい福祉の業界団体は。残念ながらそういう所が力を持っているんですよね。


数少ない。ホームを必死に作り。地域密着で頑張っている団体は。

日々が大変過ぎて業界なんて作れない。どうしたもんでしょうかね。

だから、誰も業界として老障介護問題を叫ばない訳です。


親の会とか。当事者団体が。そこを突かないとダメだと思うのですが。

ホームで。本人らしい暮らしを地域生活支援でと思っている比較的若い親たちは。

面倒な役割を嫌って。

政治や行政に働きかけをすることが出来る既存の親の会などには入らない。


だから。どんなに自立支援協議会やっても。障がい福祉計画作っても。

比較的若い世代の新しい形のニーズは。潜在化したウォンツのままで放置される。

その結果は自己責任か?親の自己責任は問えても。物言えない本人も自己責任か?


そして。刻一刻と。団塊の世代の介護負担限界という爆弾が爆発しようとしている。

なのに。工賃倍増計画とか。相談支援の充実とか。手の付けやすい。金のかからない。

本質問題から逸れた。上っ面な流れが、あたかもアリバイ作りのように流れている。


「ホーム倍増計画」が欲しい。

そしてそれは。立派はコンクリートのホームを作ってくれってことではなくて。

その地域の歴史と文化を受け継ぐような暮らしも出来る。

素敵な古民家でたおやかに暮らせるような。贅沢でなくても、その人らしい家が持てる。

建築基準法や消防法の無駄な押しつけをやめるルールにして欲しいってことです。


ホームは家だ。普通の家でしかない。そうはっきりと決めて欲しい。

法人と利用者の合意に基づく自己責任で。

もちろん必要な安全上の配慮を精一杯するという前提で。

古くても。ちょっと変わった構造でも。楽しく私らしく暮らせる建物なら認めて欲しい。


さらには。障がい者がひとりでいろんな人と暮らすことも認めて欲しい。

ホームの介護報酬が。ホームという建物に支払われているのではなくて。

ただ、本人の暮らしに必要な支援に支払われてるということに。

個人に付いている介護給付であるということに。する必要があると思うのです。


障害程度区分に応じて。この位の支援がいる人だったら、その暮らしを支えてくれたらナンボ。

して欲しい支援の中身はこういうことと、こういうことでと決めて。

それを後見人や行政がやっているかチェックして。

報酬を払うという感じにならないでしょうかね。


建物から解放されれば。

息子2人が東京に行って帰ってこない元気な老夫婦の家に。

障がいのある方が下宿的にお世話になり。朝晩のごはんをその夫婦とともにして。

和気あいあいと暮らし。

夫婦が自分の年金+障がいのある方の家賃+αのお金を受け取るなんて感じの。

介護報酬が複層的に価値を持つ仕組みも構築出来るのではないでしょうか。


もっといえば。年老いた障がい者の親と。

障がいのある子どもが同居で暮らしていて、親が老いて支援が必要だとして。

子どもが親と同居でも。その親子が暮らしている家のままでも。

包括的な介護報酬が支払われる仕組みで。他人がその家に入り。

本人を支える仕組みができないでしょうか。

もう、そういった暮らしの支援まで睨まないと。間に合わないとひしひしと感じます。


そもそもの疑問としては。どうして障がい者は。

障がい者の集団と。グループで暮らさないといけないのでしょうか。


そういう意味で。

「ホーム倍増計画」は。建物の建設補助金増額というだけの意味ではなく。

介護報酬見直しと暮らし方や建物確保の規制緩和という方向性でお願いしたいのです。


う〜。何か。思うこと有り過ぎて。取り留めのない文章になってしまった。(^_^;)

この問題は。1月のふわりんくるーじょんでも。

主題として取り扱いたいと思っているテーマです。

もう、障がい者運動とか、団体とかうんざりだなぁと思っていましたが。

僕の実現しなければならない仕組みが既存のものと違う以上。

社会提案する組織がやっぱりいりますね。

どの組織で誰と連帯して社会提案するのか。今、とても悩んでいます。
posted by toeda at 22:43| 愛知 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする